前回、英検3級の受験当日のレポートをしましたが、今回は勉強編。
「小学生のための~」参考書はお勧めしません。
皆さんも参考書を購入したと思います。我が家でも数冊購入しました。ここで失敗だったのは
小学生向けの参考書売り場に行ってしまったこと。

参考書大手各社から「小学生のための~」が出ていますが、一番の特徴は各社とも
- 各単元でイラストが冒頭に来ている
ということ。

ですが、英検jrを受けるならまだしも英検3級ともなると、大人と変らないテストになるわけです。もちろんそのテスト問題には上記のイラストが描かれているわけではありません。
また、結局は英検3級での必須文法でもある
- 不定詞
- 過去形
- 未来形
といった文法はイラストがあろうとなかろうと学ぶ難易度は変わりません。
今回は途中までこの参考書で進めたのですが、あまりにも進捗が芳しくなかったので、過去問を主体として、学ぶことにしました。
1次試験で役に立ったのは学研の参考書!
参考になったのは学研の「英検3級をひとつひとつわかりやすく」。

アマゾンのアフィリエイトリンクも貼っておきますので良ければ購入してみてくださいな。
そして、受験3週間前の土日からは過去問を1回分解いていくというルーティンでした。

そして過去問で出来なかった文法を再度テキストに戻って復習という流れで進めました。過去問題集もアフィリエイトリンクを置いておきますので良ければどうぞ。
英検3級を小学生に受験させる場合の勉強法は
- 100点を求めない
ということ。どうしてもわからない文法や単語は出てきます。それを無理して覚えさせるより、出来る文法や覚えている単語で合格ラインまで達成しているようであれば、それをミスさせないように過去問に取り組むことも重要です。ウチの子も文法はまったくダメだったので、無理に詰め込みはしませんでしたが何とかごうかくできまいsた 。

単語だけはいつの時代もアナログ!
リスニングが得意なお子様には文法や語順を覚えるよりも単語を覚える方が、上達します。リスニングができても単語の意味が分からないと、ともすると文の内容の理解が進みませんからね。最近はいろんなアプリも出ていますが、結局子どもと一緒に楽しむために英単語帳に書いて覚えるというアナログな覚え方にしました。
受験前日には、こうしてすべてリングから外して、覚えている単語はどんどんゴミ箱にすてていくというゲーム感覚で子どもと楽しく学ぶことが出来ました。ちなみに親もとっても勉強になるのでお勧めですw。

2次試験では圧倒的に旺文社の参考書が便利!
そして1次試験に合格すると次は2次試験です。この2次試験は、合格率が9割以上と言われていますが、逆にここまで来たら落としたくない試験です。ですが、この2次試験の対策をどの参考書もおざなりにしているなかで、旺文社の参考書「小学生のためのよくわかる英検3級合格ドリル」は、
- 面接官が質問する順番を忠実に再現している
- 外して持ち歩きが出来る
ことからダントツにお勧めです。

2次試験で落ちる場合、
- 最初に何を言われているかわからない
- そのまま頭が真っ白になる
というパターンが多いようです。
そういった意味でも2次試験の手順を知っておくことはとても大切です。
というわけで、
小学生のためのよくわかる英検3級合格ドリルのアフィリエイトリンクも貼っておきますね。
参考になれば幸いです。
●受験当日のレポートはこちら。
コメントを残す