JAL国際線の事前指定席は独占できるととっても快適！ 787-8編

さて、先日サンフランシスコからの帰りに、JAL787-8のエコノミークラスを利用したのですが、

当初は王道の45列目の非常口座席を手配しておりました。

ですが、ふと思い立って46列目の事前予約座席は誰もいないのかしら？と思って確認したところ、誰も予約を入れていないとのこと。

という訳で、変更手続きをしてから着席。初めて今回この4席を独り占めしてきました。

4席を独り占めすると、まず一番ストレスがないのが、

「ひじかけ問題」。

どちらのひじ掛けも使い放題です。

そしてエコノミークラスあるあるですが、

窓側の席は食事中にトイレに行けない問題があったり、さらに食事後に通路側の方が寝てしまうと、大変な状況に陥ります。

ですが、事前指定席を独り占めできると、

• 前の座席がない
• 足元が広い
• 隣の席のテーブルに食事を置くことが出来る

という状態になるので、映画を見ながら足を組んで食事も可能なわけです。

もちろん前のスペースは大きく空いているので、いつでもトイレに立つことが可能。

さらにこの席はトイレまでとても近いので、トイレが空いているタイミングで席を立って利用できます。

唯一着陸準備態勢に入るとモニターをしまわなければならず、映画のラストシーンに差し掛かっている場合は残念なのですが、懸念点と言えばそのくらいでしょうか。

ビールも美味しくいただきました。

ぜひ皆様も空いている便の場合は事前指定席をチェックすることをお勧めします。

もちろん誰でもできるわけではなく直前の変更に関しては、一定のJALのステータスホルダーではないとご縁が無いかもしれませんが、事前指定席はお金を払うと誰でも取ることが出来る席ですので一度チャレンジしてみてはいかがでしょう。

今回もとても素敵なフライトになりました。

関係者の皆様ありがとうございました。

というわけで、良い旅を！

●その他の機内レポートはこちら。