さて、オーストラリアを中心に国際線中型機として活躍している787ですが、
プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスでどれだけ違うのか体験してきました。
まずはエコノミークラスのレポート
さっそくエコノミークラスのシートから。2列+4列+2列ですね。
シートピッチもLCCよりは広いですがこんな感じ。
なのでお勧めはやはりエコノミー最前列のこちらのシート。46列DEFGか、
45列のAC席もしくは
45列HK席。
ただ、小さなお子様と一緒に乗るのでしたら、肘掛が上がらない最前列の席より、
肘掛が上がって、着陸直前までモニターも見ることができる後列のほうがオススメです。
機内食はこんな感じ。
今回のメインは若鶏の柚子胡椒くわ焼きでありました。
プレミアムエコノミークラスはエコノミークラスと段違い!
プレミアムエコノミーは2列+3列+2列でありますが、
やはり横の方とのプライバシーフィルターもあるのが良い感じ。逆にお子様が小さいと肘掛が上がらないので、ちょっと大変かも。
コントローラー、PC電源、読書灯など充実しております。そして一人当たりのシートピッチも広いのがポイント。
レッグレストとリクライニング、座面スライドもしっかり。
スリッパもちゃんとありました。
シートピッチが広いのでどこの席もお勧めですがより広い席は17列目。エコノミー最前列ですね。ビジネスクラスの設定にも寄りますが、機材によっては窓をこうして2つ使うことが出来ます。
機内食はこちら。
メインは、鶏肉のソテーか、
カツカレーをチョイスすることができました。
今回は、帰国便でプレミアムエコノミーを利用したのですが、こうして蕎麦が出てくるところがうれしいですよね。
機内を暗くしてフライトするときもギャレーにジュースやナイトキャップが置いてあったりといたれりつくせりでした。
成田空港到着前には焼きそばもいただきましたよ。
というわけで、
エコノミーとプレミアムエコノミーでは結構シートに差があるので、
アップグレード可能な料金でエコノミーを手配しておき、帰国便で疲れたときには空きがあればアップグレードにトライしても良いかもしれませんね。
参考になれば幸いです。
というわけで、良い旅を!
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