国際線の近距離(特に韓国等)に就航している日本航空の787-8ですが、エコノミークラスのオススメ席「当たり席」をレポートいたします。
オススメ席その1:18列
オススメ席その2:45列
そして2つ目のおすすめ席は45列。
ここの窓側の2席は非常口座席ですので、
圧倒的な前方の開放感がメリットですね。
ただ、非常口座席はお子様連れとかは乗ることが出来ない等の制約もあります。その場合は
中央のDEFG席もおすすめ。
到着後に早めに出て移動したいということが無ければこちらもオススメですね。
オススメ席その3:55列
そして最後にオススメする席は最後尾の55列。
こちらは見てのとおり足元は広くありません。
ただ、後ろに気兼ねなくリクライニングが出来る
という点がとても大きいポイントです。
さらに前の席にモニターが付いているので、映画鑑賞やゲーム等の機内コンテンツが到着ぎりぎりまで楽しめるのもポイント。
ちなみに前述の18列と45列ではモニターは下記の写真のように肘掛下から出す構造なので、到着準備のアナウンスが流れる段階でしまわなければなりません。近距離路線だと、映画のクライマックスシーンでしまわなければならないことがありそうですね。
さらに、この機材はトイレが最後方に無いのもゆっくり出来るポイント。例えばリクライニングしてゆっくり休んでいるときも後ろにはこうしてフライトアテンダントの方がドリンクや機内食を準備するエリアしかないので、他のお客様が55列横を通ることはほとんど無いわけです。
いかがでしたか。足元を広くゆったり使いたいのでしたら45列、到着後少しでも早く出たいかつ足元広めの席が希望でしたら18列、足元が広くなくても後ろを気にせず最後まで機内コンテンツを楽しみたいのであれば55列をオススメします。
参考になれば幸いです。
というわけで、よい旅を!
まずはビジネスクラスのすぐ後ろ、
エコノミー席の最前列の18列ですね。
後ろの19列と比べても足元のスペースが格段に広いのがわかります。
AC席、HK席といった窓際だけでなく、DEFG席もゆったり。
そして出口に一番近いエコノミー席というのも魅力ですね。