JAL(日本航空)国際線777-200「新・間隔エコノミー」のアタリ席は23列!

さて、JALの国際線のエコノミー席のシートピッチが広くなって「JAL SKY WIDER」と銘打ってデビューしてから、なかなか体験する機会がなかったのですが、今回初めて搭乗出来ましたのでさっそくシートレポートをおとどけします。

国際線の機材777-200には2種類のシートレイアウトがある。

最新型のW61/W62を選ぶべし
JALの国際線の機材の代表機材として777-200がありますが、このシートレイアウトは旧式のシート(W51)とリニューアルされたシート(W61/W62)の2種類があります。

ちなみに搭乗の際にもエコノミークラスだけでなく、ビジネスクラスのシートが違うので一目瞭然。

こちらが旧型のビジネスクラスのJAL SHELL FLAT SEAT。

一方新シートレイアウトは、JAL SKY SUITE Ⅲであります。

JAL SHELL FLAT SEATのレポートはこちら。

JAL SKY SUITE Ⅲのレポートはこちら。

もちろんおすすめは「新・間隔エコノミー」が搭載された新しいタイプであります。

あたり席は23列!そのシートピッチの広さが魅力!

プレミアムエコノミーよりも広いシートピッチ
そして本題に入ります。777-200のあたり席はなんと言っても23列!

こちらが23列から27列のブロックですが、

この最前列が23列であります。1列後ろの24列と比べてもシートピッチがまったく違うことがわかります。

実はこちらの列はプレミアムエコノミー席との仕切りの壁があって、さらに前方にはバシネット(乳児用ベッド)を設置するスペースがあるためこれだけ広いスペースになっております。なので、通常は小さなお子さまと一緒に搭乗される方が優先のシートなので、リクエストとして予約することになります。

もちろん、お子さまの予約が無い場合はそのまま席を確保できますので、リクエストをしておくことをおすすめします。

小さいお子さまと一緒に乗る方は特に23列DE席がおすすめ。

機材に寄って肘掛も違うので注意

さて、小さいお子さまと一緒に搭乗する場合はパパママで23列のどの席を予約したらよいかと言うと、

23列の中でも特にDE席がおすすめです。

なぜかと言うと

●肘掛が上げられるから。

再度先ほどの画像を見てみましょう。

赤丸で囲ったところをみていただくと、D席とE席の間は肘掛が跳ね上げられる構造になっています。

これでパパママの間に座ることが出来たりパパママのひざを使って横に寝かせることも可能です。

ちなみに窓側の3席はテーブルが格納されているため、肘掛が上がらない構造になっております。

なので、一人での利用あればD席やE席以外の方がエクスクルーシブ感がすこしだけ増すかもしれません。

●参考記事:バシネットを利用したレポート

初めての子ども連れ海外旅行 ハワイ編 国際線 10のポイント

いかがでしたか?少しでも参考になりましたら幸いです。

というわけで、よい旅を!

その他の機内おすすめレポートはこちら。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA