ダーウィン市。
人口7万人弱。「ザ・ガン」のターミナルとしても有名。
しかし、ドコの街でもマックはあるんだねぇ。
まずはツーリスト案内所へ。建物はすごく立派。
なかはアボリジニーツアーや世界遺産ツアーでいっぱい。
日本語ガイドはさすがになかった。
で、ブランチを取るべく21カフェへ。
郷に入っては郷に従え、ということで、フルオーダーサンドイッチに挑戦。
まず、パンを2種類えらんで、(挟むパンを上と下で別々に出来る)
中に挟むものをオーダー
ターキーとチーズとサーモンとタマゴとアボカドとトマトときゅうりをオーダー。
さすがに詰めすぎ。サーモンはしょっぱかったので次回は入れない予定。
(↑ま、次回の予定は未定ですが。)
出来上がりはこんな感じ。
それに「サンライズ」というオレンジとにんじんとリンゴで割ったジュースをつけて12豪ドルくらい。(だったと思う。)
せっかくなので、地元オージーに混じって外でいただきます。
美味しかったー!(サーモンはしょっぱかったけど。←しつこい?)
で、
そのカフェにおいてある砂糖もオシャレ。
駐車違反と取り締まる方もオシャレ。
そして、公園のベンチもオシャレ。
こんな静かでゆっくりと時が流れるダーウィンですが、 きちんと日本人として知っておかなければいけないことがあります。
それは
- 第一次大戦で日本軍がダーウィンを空爆したという事実。
ダーウィン市街中心部から海を見渡すことの出来るビュースポットにも
記載があります。
それを見つめるオーストラリアの観光客。
その隣の、あのオシャレなベンチがあった公園にも慰霊碑が。
そこには、一緒にダーウィンを守ってくれた国名が記載されていました。
少なくともダーウィンの人達は忘れていないでしょう。
で、
何が言いたいかというと、言い悪い以前の問題に、
- もっと日本人は知っておくべき。
だと思うんです。
こういったことを。
知った上で、よしあしを議論するとか背景に何があったかを調べるとか出来ると思うのですが、そもそも
- その事実を知らない
でダーウィンに行ってロコオージーと会話するのはいかがなものかと。
ダーウィン市民は
- 「少なくとも忘れない」
でこういうことを知る場があるのですから。
そういった相手の教育とか知っているものを知らないで話すのもなぁ。
って、
思いました。
ダーウィン市街からみる海はこんなにきれいなのに、
「そのとき」の海の色はまったく違ったんだろうなぁ。
広島、長崎にアメリカ人が観光に
きているのを見ているのと同じ
気持ちですかね。
海の色がとてもきれいです。
>daizoさん
こんばんは!
確かにそうかも!!
私が長崎の原爆の資料館とかで外国人が一緒に資料を見ている風景を見て複雑な気持ちになったのと同じですね。
それぞれの国にそれぞれの歴史があって、それを理解することってとてもタイセツですよね。
第1次大戦じゃなくて、第2次大戦(太平洋戦争)でしょう…。
あ、そうですね。。
ご指摘ありがとうございました!