大阪・関西万博2025を楽しんだ翌日は、
55年前の熱気を感じるために万博記念公園にいそいそと。
まずは自然文化園に入場します。（ちなみに「EXPO’70 パビリオン」を見る際にもこちらで入城料を払わなければなりません）
入場するとすぐに「太陽の塔」がお出迎え。これを観ることが出来るだけでも訪れた買いがあるというものです。55年経ってもこの存在感。岡本太郎さんはこうして今でもシンボルとして親しまれることを想像していたとするととてもすごいことですよね。
で、今回はその先にある、「EXPO’70 パビリオン」を目指します。
思ったより来館される方が多い印象。
ロビーには岡本太郎氏の「座ることを拒否する椅子」がお出迎え。
で、こちらでは初代黄金の顔が展示されております。
さっそく入場。クロニクルを見て、
当時のポスターを見て、
建物自体が楽器という旧鉄鋼館のメインホール、スペースシアターをガラス越しに見学。
ジオラマでも再現されています。
そして、数々の驚異的な数字。入場者数は当時の時点で万博史上最高記録。
当時の人気パビリオンランキング。ソ連館が1位だったんですね。
当時のパビリオンを写真や解説で見ることもできます。
そして別館に移動。
こちらでは当時のユニフォームがずらり。ミニスカート全盛期でしたね。
そして初代黄金の顔とご対面。今見ても感動できるというのが凄い。
動画は撮影禁止でしたが、黄金の顔を制作するまでの過程の映像もありました。その後恐竜を見て、
モニュメントを見て、
リニアモーターカーの模型を見て、
ジオラマを見て、
椅子を体験して、と盛りだくさん。
当時の万博会場の全体模型もありました。
また、渦巻都市や、
電気自動車など、当時としては斬新だったろうなあと思う展示もありました。
ちなみにこちらにはコインロッカーもありますのでチェックアウト後に利用する際にも便利です。
いやー、55年前の熱気を現地で体験したかったなあと思える展示でしたよ。
子どもも楽しめたようで何より。
というわけで、よい旅を！
●EXPO’70パビリオン
・住所：〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園1-1
・電話：06-6877-4737
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