ベネッセハウス ミュージアム

ベネッセハウスミュージアムの大竹伸朗「シップヤード・ワークス 船底と穴」

「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、美術館とホテルが一体となった施設が直島にあると聞いていそいそと。

ベネッセハウスミュージアム

ベネッセハウス ミュージアムであります。

ベネッセハウスミュージアムの入口

こちらは宿泊施設もあるのですが、日帰りでも楽しめます。

ベネッセハウスミュージアムの宿泊施設

で、大竹伸朗「シップヤード・ワークス 船底と穴」がお出迎え。借景の醍醐味。

ベネッセハウスミュージアムの大竹伸朗「シップヤード・ワークス 船底と穴」

で、館内の改めて戻ります。

実はこの回廊にも作品が。

ベネッセハウスミュージアムの館内

須田悦弘「雑草」。

ベネッセハウスミュージアムの須田悦弘「雑草」

じっくり見ないとメッセージを見逃してしまう作品も。柳幸典「ザ・フォービドォン・ボックス」。

ベネッセハウスミュージアムのメッセージ

回廊を降りると、

ベネッセハウスミュージアムの回廊

ブルース・ナウマン「100生きて死ね」。

ベネッセハウスミュージアムのブルース・ナウマン「100生きて死ね」

すべて点灯した瞬間の感動。

ベネッセハウスミュージアムの100生きて死ねが全点灯

1階に戻って、リチャード・ロング「瀬戸内海の流木の円」。

ベネッセハウスミュージアムのリチャード・ロング「瀬戸内海の流木の円」

「瀬戸内海のエイヴォン川の泥の環」と一緒に楽しめます。

ベネッセハウスミュージアムのリチャード・ロングの瀬戸内海のエイヴォン川の泥の環

そこから個人的に一番わかりやすくて感動した作品、柳幸典「ザ・ワールド・フラッグ・アント・ファーム1990」。

柳幸典「ザ・ワールド・フラッグ・アント・ファーム1990」

アリが国境を自由に超えて、新しい国を作るまでがすべて描かれている作品。

ベネッセハウスミュージアムの柳幸典「ザ・ワールド・フラッグ・アント・ファーム1990」

安田侃「天秘」。

ベネッセハウスミュージアムの安田侃「天秘」

作品に仰向けに寝て空を見るまでが鑑賞。

ベネッセハウスミュージアムの安田侃「天秘」から見る空

外に出て杉本博司「タイム・エクスポーズド」を鑑賞。

ベネッセハウスミュージアムの杉本博司「タイム・エクスポーズド」

世界の海を撮影した中央に瀬戸内海の借景。

杉本博司「タイム・エクスポーズド」

あとは、ヤニス・クネリスを鑑賞して大団円。

ベネッセハウスミュージアムのヤニス・クネリス「無題」

いやー、これは人気になるのもわかりますな。

それとガイドさんを付けて楽しむとさらに深みが増しますよ。

今回は会社のイベントでお伺いしましたが、また改めて個人でも見学したい場所でした。

というわけで、良い旅を!

ベネッセハウスのテラスレストランのメインディッシュを海を見ながら楽しむ

その他の博物館・美術館のレポートはこちら。

ベネッセハウス ミュージアム
・住所:〒761-3110 香川県香川郡直島町 琴弾地
・電話:087-892-3223