上野動物園のパンダの待ち時間:シャオシャオとレイレイは40分待ち。リーリーとシンシンは0分待ち。

上野動物園のパンダの双子の見学舎は斜めからも撮影可能

さて、上野動物園のジャイアントパンダがどのくらいの待ち時間なのか確かめにいそいそと。

利用したのは2023年8月の祝日。多くの方で賑わう日であります。

午前中は入場客で長蛇の列になる動物園も14:00頃到着するとスムーズに入場できます。

で、目的のジャイアントパンダは先に観ておきましょう。今回も16:00には観覧待機列に並ぶことが停止されておりました。ちなみに現在は東園にパンダはおらず、

京成上野寄りの西園の「パンダのもり」におります。現在はモノレールも運行していないので、正門からのんびり歩くと約20分くらいかかります。

で、まずは双子のシャオシャオとレイレイから観ていきます。パンダの森に到着した時には40分待ち。ただ、この後列が長くなり60分待ちという状況でした。夏休みの祝日での混雑状況としては思ったより少ない待ち時間でした。

待機列エリアは一部に日よけも用意されていたりと、暑さ対策も講じられておりましたが、日焼け止めと日傘は必須。

そして10名前後ずつまとまって案内され、シャオシャオとレイレイに会うことが出来るわけです。

シャオシャオとレイレイの見学および撮影は2回に分けて行われます。

1回目はほぼ正面。

2回目は右斜めから見学や撮影が出来ます。

このオペレーションはとっても素敵だなあと。1回目に後方からしか撮影できなかった方も、2回目に早めに移動すると最前列で楽しむことが出来る仕組み。違うアングルで撮影できるのも良いですなあ。そしてお互いに譲り合って撮影したり見学しているのが印象的でした。パンダを前にすると人は優しくなれるのかもしれません。

シャオシャオとレイレイを見た後は両親のリーリーとシンシンに会いに行きます。

こちらは待機列は全くありませんでした。

午前中は比較的混んでいたのかもしれませんが、14時過ぎに観に行った際はリーリーとシンシンのパンダ舎まで待ち時間なく到達。

こちらは一頭ずつ見学が出来るようになっており、シンシンは背を向けて食事中でしたが、

リーリーはこちらに向かって愛嬌を振りまきながら食事をしておりました。

ちなみにシンシンとリーリーは12年前に見に来たことがありました。

というか、リーリーの笹の食べ方が12年前と変わっていなかった。笑。

というわけでまとめると

  • 午前中より午後の方が比較的空いている
  • 夕方近くになると待機列の締め切りがあるので、15時くらいまでには並びたい
  • 並ぶ際は日傘等の熱さ対策グッズがあると良い
  • お互いにマナーを守って見学する素敵な心遣いも忘れずに

といったところでしょうか。

参考になれば幸いです

というわけで、良い旅を!

●12年前のシンシンとリーリーのレポートはこちら。

その他の動物園・水族館のレポートはこちら。

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