銀座の図鑑ミュージアム（ZUKAN MUSEUM）は動物好きのお子様に大人気！所要時間やアクセス情報

さて、東急プラザ銀座に子ども連れに人気のZUKAN MUSEUMがあります。さっそくこちらの遊ぶ方法やアクセスについてレポートをお届けします。

ずかんミュージアム（ZUKAN MUSEUM）の所要時間は約60分！

こちらのミュージアムは

東急プラザ内なので天候に左右されない
入場時間指定制
体験時間が約60分

という特徴があります。

なので、銀座に遊びに行く際に前後の予定が入れやすいというのも特徴。

というわけで、さっそく事前に購入したチケットの時間に並びます。

ちなみに14:30～15:00の間に入場というチケットをお持ちの場合、14:30前に並ぶ必要はありません。こういった指定時間の場合、早く行くと空いているとか、特典がたくさんあるとか差が出る施設もありますが、こちらの施設は15:00ギリギリに行っても14:30に行っても楽しめる内容に差が出ないのも特徴です。

図鑑ミュージアム（ZUKAN MUSEUM）の遊び方

まず、「記録の石」をレンタルします。こちらは1グループに一個。二人で楽しみたい場合は有償で追加もできます。（300円）

通路で待機した後に、

ホールに入って、スタッフから説明を受けます。

そしてオープニングムービーを観たあとに、

いよいよ図鑑ミュージアムの本丸へ。

大小さまざまなスクリーンに動物がでてくるので、

そーっと近づいて「記録の石」を動物に向けます。

ボタンを動物が白く光ったタイミングで押すと動物が「記録の石」に記録される仕組み。

記録できた動物は「記録の石」にどんどん取り込まれていきます。

そしてこの「記録の石」の稼働時間が約60分なので、早めにはいっても後ではいっても、滞在できる時間は変わらないんですね。

いちおうこのミュージアムの中では24時間が早く過ぎる設定となっており、昼夜2日分の景色を楽しむことができます。

同じスクリーンでも昼と夜で出てくる動物が違うので、子どももそれぞれのスクリーンを行ったり来たりしながら記録します。

この行動がとても楽しいらしく、参加していた子どもたちはレアな動物を見かけたりして大喜び。

これは楽しいですね。夜は大人専用のチケットも販売しているそうなので、大人だけで楽しむのも良いかもしれません。

「記録の石」への記録が終わったら。

時間になると「記録の石」に記録が出来なくなった旨のメッセージが表示されます。

そしたら出口に向かいましょう。

出口前にもう一つイベントがあります。こうして地球の映像に「記録の石」を置くと記録した動物がスクリーンに投影され、まるで捕獲した動物を逃がしてあげるという「キャッチアンドリリース」の疑似体験ができる仕組みがあります。

そして見つけて記録したリストがプリントアウトされます。今回は26種類を記録することが出来ました。このプリントには44種類の記載があるので、何回かに分けて全種類記録を目指すのも良いかもしれませんね。

売店にこの用紙を持っていくと、記録した中で1種類だけ○が付いた動物のカードをいただくことが出来ます。

「記録の石」の稼働時間が約1時間。お土産等を見て回っても約90分あれば十分楽しめますよ。こういった展示館は子どもの興味の深さによって過ごす時間が大きく変わるのですが、この図鑑ミュージアムは60分経つと自動的に出口に向かわざるをえないので、その後の食事や買い物の予定が立てやすいのも大きなポイント。朝一番で行って夜遅くまで館内に滞在等はできない（滞在したとしても楽しめない）仕組みになっているので、来場指定時間を気にせず利用できるのも嬉しいですよね。

ご注意！ずかんミュージアムはエスカレーターで行くことが出来ません！

図鑑ミュージアム（ZUKAN MUSEUM）は東急プラザ銀座の中にあるので、そこまでの道のりに迷う方はいないと思いますが、そのままエスカレーターに乗って6階に行っても利用できないので注意が必要です。その場合は7階まで上がるか、3階まで下りてエレベーターに乗りなおすことが必要なのですが、休日の時間帯によってはエレベーターが混んでいる場合があり、途中階からなかなか乗ることが出来ません。東急プラザについたらまずはエレベーターで6階に向かうようにしてくださいね。