軍艦島上陸クルーズを利用すると途中に高島港があり、
高島に上陸して石炭資料館を見学することが出来ます。
まずは石炭資料館の前にある、軍艦島模型を見学。
軍艦島の上陸の前にこうして軍艦島の建物やそれぞれの位置関係を学ぶことが出来るのはありがたい限り。
続いて石炭資料館の中に入ります。
入口にはグラバーさんと岩崎弥太郎さんがお出迎え。
そして三菱の拡大が紹介されております。
館内は当時の面影を学ぶことができるコンテンツがたくさん。
当時の炭鉱の職員クラブ。
そして一番の見どころは当時の掘削の装備品や安全対策。
大変な労働だったのだろうなあと推察されます。
映像コーナーでおさらいした後はとうじの生活を学びます。
こちらが当時の生活を学ぶことが出来るエリア。
こういった街にもちゃんとお神輿があって、ちゃんとお祭りがあるのが日本文化。
そして高島の世界遺産、日本の近代化の黎明期を支えた「北渓井坑跡」のコーナーもありました。
その奥には端島(軍艦島)の端島神社のお神輿もありました。
端島と高島の世界遺産の年表を見て大団円。
そして岩崎弥太郎さんに見送られて高島を後にするのでした。
いやー、堪能させていただきました。
よい学びになりました。
続いていよいよ軍艦島に上陸です!
というわけで、よい旅を!
●長崎市高島石炭資料館
・住所:〒851-1315 長崎市高島町2706-8
・電話:095-896-3110(高島行政センター)
コメントを残す