はい、
標題の通りですので、かなりニッチな話題ではありますが、
でも迷うヒトも多いわけで、
つまりは、
苗場で滑った帰りに
- 「苗場エリア」で温泉に入って帰る
のがいいのか、
- 「越後湯沢エリア」で温泉に入って帰る
のがいいのか、
ということであります。
というわけで、
両エリアを代表する温泉に実際に入ってきて確かめて来ました。
まずは「苗場エリア」代表として「雪ささの湯」へいそいそと。
入湯料は800円ですが、たいがいの旅館やwebには割引券があって600円で入ることができます。
休憩室はこんな感じ。
テーブル席もあります。
で、
提供されるメニューはこんな感じ。
今回はその中から、「生搾りリンゴジュース」をオーダー。
これはねー、これだけを飲みにくる価値のある美味しさ。
1杯にリンゴ2個半を使っているそうです。
ジョッキで出てくるのもまたうれし。
そして、なめこ汁もおすすめ。200円とは思えないほどなめこがたくさん入ってます。
で、
肝心の温泉はもちろん「源泉かけ流し」!!
ま、
大浴場は他にもお客様がいて撮影できませんでしたが、
露天風呂もあり、とてもいいお湯であります。
あと、なぜか無線LAN完備。
そして、季節によってはこんなサービスも!
ちなみにタオルは有料ですが借りることができます。
そして、目の前には駐車場完備。
で、
一方の越後湯沢エリア代表は駅ナカにある「湯の沢」。
先日紹介した「ぽんしゅ館」の奥にあります。
こちらのウリは天然温泉にお酒を入れた「酒風呂」。
で、
新幹線帰りのお客様のために、
大型ロッカーコーナーで大きな手荷物を預けて、
着替えを別室の脱衣場でする仕組みですな。
ただ、露天風呂はなくって、ロッカーの数から想像するより浴室は狭い感じ。
酒風呂の効能はこんな感じだそうです。
ちなみに入湯料は800円。
ただ、バスタオルとフェイスタオルがセットでついてきますから、
荷物を開けてタオルを引っ張り出す必要はありません。
ドライヤーやブラシも完備しているのでラクラク。
ちなみに駅に温泉があるので、
指定席さえ持っていれば、新幹線に乗る10分前まで温泉につかっていて、
湯上りそのまま新幹線に直行ということも可能だったりします。
というわけで結論ですが、
温泉そのものや浴槽は「雪ささの湯」が圧倒します。
先日利用した「三国屋」のお風呂と比較すると、
雪ささの湯は広さが倍、
湯の沢は広さが約半分といったところ。
ですが、
新幹線利用の場合はその後に、「路線バス」で駅まで行かなければなりません。
なので、
- 車で苗場に来た方は「雪ささの湯」
- 新幹線で苗場に来た方は「湯ノ沢」
を利用されると良いかと。
どちらにしてもゆっくりあったまってから帰ることをオススメします。
というわけで、よい旅を!
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