いやー、今回の決勝を見に来た62,517人ほぼすべての方が、今シーズンで一番感動した試合ではなかろうか。もちろん負けた新潟は悔しいと思うのですが。
というわけで、大盛り上がりだったルヴァンカップ決勝ですが、今までは降格のリスクもあるリーグ戦をメインに観戦しておりましたが、
- どちらのチームも勝てば優勝
- 国立競技場の一発勝負なので、どちらのサポーターも大挙して押し寄せる
- どちらもホームという雰囲気で選手紹介もどちらもホームのDJが紹介
というリーグ戦では味わうことが出来ない緊張感と高揚感。
なんといっても両チームのコレオグラフィーが素晴らしすぎました。
アルビレックス新潟のコレオは有名ですが、
名古屋だって負けてはいません。
そしてそのアツいサポーターの声援が途切れないんです。これはリーグ戦やホーム&アウェーでは味わえない感覚。
そりゃビールも進みます。
で、試合展開は前半は新潟のミスを逃さず名古屋が2-0とリード。
名古屋サポーターも大盛り上がり。
一転して後半は新潟ペース。それでも1-2のままでロスタイム6分も残りわずかというところで、
なんと小見選手がPKを獲得!長いVARの判定時間の末の判断でした。
ちなみに今回の試合、審判もとても素敵でした。カード乱発するわけではなく、素敵に試合をコントロールしていたと思います。
で、起死回生の同点ゴール!
その盛り上がりを動画でどうぞ。
このまま延長戦に入るわけですが、
延長戦も前半に名古屋が1点追加、後半に新潟が追いつくという展開。
結局PK戦にもつれ込むわけですが、これも動画で撮影してきましたよ。
いやー、壮絶な試合でした。PK戦も新潟サポーター側のゴールで実施してたら結果が変わっていたのかもと思うくらい紙一重でしたね。控えの選手もスタッフも肩を組んで応援。
というわけで、名古屋グランパス、優勝おめでとうございます!
そしてアルビレックス新潟の選手、コーチ、関係者、サポーターの皆さん、本当にお疲れさまでした。上越新幹線も満席になるくらいのアツいサポーターの皆さんは最高でした。
そして大音量での応援はとっても心に響きました。
それと、マナーが良い感じがしたのは私だけかしらね。
ルヴァンカップ関係者の皆様も素敵な大会運営をありがとうございました。小野さんも久しぶりに見たけど相変わらず精悍な表情でしたよ。
今日の試合を観た人は改めてJリーグを好きになったと思います。
素敵な試合をありがとうございました。
●国立競技場のレポートはこちら。
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