北海道日本ハムの本拠地、エスコンフィールドですが、それぞれの席から見やすいと評判です。さっそく席別のアングルガイドをレポートいたします。
レフト側外野スタンド
ここのシートの特徴は対戦チーム側のブルペンを見ることが出来るということ。セブンイレブンブルペンシートからは、真下にこのようにブルペンを見ることが出来ます。
対戦相手側のファンにおススメです。ちなみにこの球場は応援団は内野の3階席なので、こちらのエリアでは鳴り物がありません。また、ブルペンをじっくり見たいのであれば1列目の選択をお勧めします。
ここからはホームまでこのように見えます。
続いて「FIELD LEVEL 外野レフト」エリア。Sec.143やSec.144あたりですね。こちらはブルペンが無いので外野の中ではグラウンドに一番近い位置で見ることが出来ます。
このエリアからの見え方はこのような感じ。
そしてレフトスタンド1階、センター寄りにはBIGBOSSシートもあります。新庄監督がベンチで座る椅子と同じデザインが特徴。そらとしばの入口付近ですね。
ハイチェアーからはこのような感じ。
続いてレフト側の2階席(MAIN LEVEL)から。Sec.240~243あたりですね。ここまでくるとさすがに遠い感じがします。
後述するバックスクリーンの「そらとしば」ルーフトップエリアも眼下になります。
バックスクリーン「よなよなエール」そらとしばエリア
他の球場にないエリアがこちらの「そらとしば」エリア。
こちらは3層構造。予約なしで当日空きがあれば見ることができるカウンターが1階にあります。こちらは2,500円ですな。
ここからはネットがすこし気になるかもしれません。
そしてさらに下に「バッターズアイラウンジ」があります。
こちらは10名様まで利用できるラウンジが3区画。
ソファー席とあわせてその前にカウンター席があり、
このように見えます。バッターと同じ高さの目線ですが、ちょっと遠いかもしれません。こちらは事前予約必須の席です。
そしてなんといっても一番人気はルーフトップカウンター。こちらも事前予約(抽選)です。2名席と4名席があります。
ここからはテレビでよく見るアングルを楽しむことが出来ますよ。
●そらとしばエリアに関しての詳細レポートはこちら。
ダイヤモンド クラブ シート(DIAMOND CLUB SEAT)(バックネット裏)
ダイヤモンドクラブラウンジはシーズンシート専用のラウンジ。専用ゲートから入って、
食事や飲み物を楽しみながら快適なシートで野球観戦を楽しめます。
こちらがダイヤモンドクラブシートエリアのシート。
各シートにはUSB電源とコンセント付き。
サイドテーブルもついています。
ここのバックネット裏最前列からは、
15mの近さで観戦できます。
10列目付近からはこのような感じ。
バルコニー席もありますが、こちらは発売していないエリア。
そしてこのエリアは1塁側と3塁側にもあります。
1塁側最前列。
1塁側5列目。
1塁側10列目。
このエリアだとどの席でも楽しめますね。
1塁側内野席エリア
まずはFIELD LEVELから。Sec.116~117エリア付近の最後尾列からはこんな感じ。
もう少し外野よりのSec.112~113エリアの最後列だとこんな感じです。
2階席(MAIN LEVEL)の後部にはコカ・コーラシート。4名席のテーブル付ハイチェアーで、食事も楽々。
ここからはこのアングルで楽しめます。
さらにその上の3階席(STAR LEVEL)。
最前列だと柵が気になるかもしれません。
最後列からはこのように見えます。
この辺りは応援団とも席が近く盛り上がることが出来るエリアです。
ダグアウトクラブシート「docomo CLUB LOUNGE」
こちらの席もエスコンフィールドならでは。
この席もシーズンシートとして提供されており、ラウンジに関しては別席の方でも料金を払うとラウンジでの飲食が利用できるシステム。
loungeでも一部の席ではこうして観戦ができるスペースもありますが、
やはりなんといってもこちらのダグアウトクラブシートが圧巻。
4列になっており、
フィールドと同じ目線でプレーを楽しむことが出来ます。
一番内野よりの席の最前列だと、
柱がちょっと圧迫感があるかもしれませんが、
このアングルは他の席では体験できないアングルですね。
なお、3塁側にもダグアウトシートがあり、こちらは「Panasonic CLUB LOUNGE」として提供されております。
ライト外野スタンドエリア
ライト外野スタンドは北海道日本ハム側のエリアになるので、多くの座席があります。1階席から4階席まで楽しみ方が大きく変わります。
まずは1階席(FIELD LEVEL)。応援団エリアは内野なのでこちらの席も座って観戦が可能です。
ここからはこのような感じで見ることが出来ます。
そしてライト側にもブルペンシートがあり、
ブルペンとブルペン越しのプレーを楽しむことが出来ます。
最後尾エリアにはリポビタンDプライベートボックス。
こちらはテーブルとドリンクホルダーがあり、ソファでくつろぎながらグループで楽しむことが出来ます。
PRIVATE BOXのAシートが一番ライトポール寄りになるのですが、このあたりだとポール際の微妙な打球をご自身の目で判断することが出来そうです。
2階席には、「ユニ・チャーム マナーウェア DOG SUITE(ドッグ・スイート)」があります。3名利用と4名利用の席があり、ワンちゃんと一緒に楽しめるエリア。
ワンちゃんの食事もあり、一緒に野球観戦を楽しめます。
さらに3階席(STAR AREA)。ここまで上がるとポールの先端と同じくらいの高さ。
ここの最前列だとかえって柵が邪魔になるかもしれませんね。
3塁側内野席エリア
こちらのエリアも人気のエリアですね。シーズンシートを除けば一般販売で取ることが出来る一番良い席ともいえます。下に見える席がダグアウトシートエリア。
なのでダイヤモンドクラブエリアに近いシートを確保すると、(この辺りは2列目が最前列です)
このアングルで楽しむことが出来ます。
さらにベンチの真上なので、ベンチからの声かけやコーチの指示等も楽しむことが出来ます。
一方で3塁側の外野に一番近いエリアはこのように打者までは遠いですが、
このようにブルペンを見ることも可能。むしろ外野は真上から見下ろすのですが、こちらのアングルの方がブルペンは見やすいかもしれません。
そして2階席(MAIN LEVEL)。こちらは食事を楽しむ方にお勧めの7つ星横丁があり、
七つ星横丁カウンターシートもあります。野球と食事を楽しむ方にお勧めです。
このカウンターからはこのように全体を俯瞰することが出来ます。
また、最前列であれば1階の最後列よりも見やすいかもしれません。
また、2階エリアはダイヤモンドクラブエリアが無いため、バッターボックスに近いエリアも販売しております。こちらもおススメ。
続いて3階席(STAR LEVEL)。アウェー側の応援団が陣取るエリアです。
エスコンフィールドは応援団エリアが内野にあるのも特徴ですな。
そして3階席の一番街や寄りからもブルペンを見ることが出来ますよ。
バックネット裏
最後にバックネット裏。
FIELD LEVEL(1階席)はシーズンシートですが、2階および3階は一般発売でも購入が可能です。
まずはMAIN LEVEL。最前列からだとFIELD LEVELと遜色のないアングル。
続いて3階(STAR LEVEL)。最前列からのアングルはこんな感じ。
そしてこちらのフロアの最上階。実質4階席になるので、かなり俯瞰してみることになります。
というわけで、エスコンフィールドの座席別見え方(アングル)ガイドでした。
参考になれば幸いです。
●エスコンフィールド関連のレポートはこちら。
●各地のスタジアムの見え方レポートはこちら。
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