スキーやスノボをしていたママやパパは子どもが大きくなったら、家族でスキーやスノボに行くことを楽しみにしている方も多いかと思います。
さて子どもをスキー場に連れて行く適齢期はいくつ位なのでしょう。
個人的には
- 3歳もしくは4歳の冬のシーズン
がオススメです。
その理由は、
- 大半の幼児向けスキースクールが3歳から受け入れているから
ということがあげられます。
早速その利点を挙げていきましょう。
スキー場に小さいお子さま連れで行った場合に預ける場所はどこがよいか。
お子様連れでファミリースキーを楽しもうと思うと、まずはお子さまが滑ることができるようになることが大前提。
それまではスキー場のレストランに併設された幼児スペースで
パパとママが交互に滑って交互に見守ったり、
あとは託児所に預けてパパとママで滑るしかありません。
ですが、幼児向けスキースクールがある学校に入れると、託児所よりも良いコスパでスキーができるようになるんです。
今回は菅平高原にある「米沢省吾プロスキースクール」を利用させていただきました。
圧倒的なコスパでスキー技術の取得が可能
百聞は一見にしかず。
こちらがレッスン料金表。
幼児コースは3歳から6歳の初心者を受け入れて1日なんと8,000円!
時間は10:00-12:00と13:30-15:30の合計4時間。
時給換算するとなんと1時間2,000円で教えてくれるんです!
これって託児所に1日預ける値段と大差ないですよね。
利用したときも多くの家族連れがお子さまをレッスンに預けておりました。
レッスンのクオリティがすごい
そして幼児コースの最大の特徴は、
- 結果的にマンツーマンレッスンになることが多い
ということがあげられます。
確かに3歳の初心者の子どもをコーチ一人で何人も見て教えることは出来ないわけで、
聞いたところ、多くの初心者の子どもが来た場合でも3人の子どもを2人で教えたりするそうです。
こうして、後ろ向きになって子どもを滑らせて、少しずつ距離を伸ばして滑る楽しさを教えてくれます。
これ、実際にやったことある人は分かると思いますが、親がやろうとすると自身の脚にまず大きな負荷がかかり1本滑るとくたくたになります。
そして結果的に抱っこしたり脚の間に挟んで滑って下りてきたりして、結局子どもが上達しません。
ですが、スキースクールですと、時には後ろから見守ったり
もちろんリフトに乗せてくれたりします。
これで1時間2,000円という圧倒的なコスパ。
もちろんパパとママはその間は自由にゲレンデを滑っていて良いんです。
余談ですが幼児向けコーチのスキー板はフリーライドスキー板でした。これで前向きでも後ろ向きでも滑りやすくなっているんですね。
子どもが驚くほどに成長する
今回は2日間お世話になったのですが、
最初は
「スキーしたくない!パパとママと一緒にいたい!」
とギャン泣きだった子どもでしたが、コーチは臆することなく
「パパとママはここで大丈夫です。あとはおまかせください。パパとママが居なくなった方が子どもが諦めがつきますから」
と、力強い一言。
結果的に2日目からは鼻歌交じりにコーチに駆け寄って
「早く滑ろう!早くリフト乗ろう!」
と連呼しておりました。
子どもは親が見ている以上に環境に柔軟に適応していくんですね。
最後にコーチと記念写真。
本当に2日間お世話になりました。
というわけで、
ママとパパがスキーやスノボをする方でしたら子どもが3歳以上になったらぜひ家族でスキー場に連れて行きましょう!
そしてキッズスクールに入れることをオススメしますよ。
託児所に預ける値段で、スキーが上達して翌シーズンには一緒に滑ることができますよ。
参考になれば幸いです。
というわけで、よい旅を!
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