サンライズ出雲・サンライズ瀬戸を楽しむための6つのポイント

さて、

サンライズ出雲・瀬戸を乗る際に楽しめるポイントをお届けいたします。

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●ポイント1:車端のシングルであれば1号車1番!

先日、シングルとソロの違いを記事にしましたが、

この中でも車端のシングルを選んだのでしたらおすすめは

1号車1番であります。(サンライズ瀬戸の場合)

下記の赤丸の部分ですな。

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何がいいかというと、

1号車1番の先は運転席しかなく、

  • 他の利用客が絶対に部屋の前を通らない

ということですな。

他の客室は通路を通る人が気になったりするかもしれませんが、

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1号車1番の入り口付近はこんな感じ。

奥は運転席ですな。

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というわけで、部屋はシングルなので1人でしか利用は出来ませんが、

数名で利用した場合は1号車1番にお気に入りのワインを持ち込んで語るのが良いかと。他のお客様にあまり迷惑にならない部屋ですな。

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●ポイント2:ラウンジスペースは乗車と同時にキープ。

3号車ト10号車には簡単なテーブルと椅子が設けられたミニロビーがあります。

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個室寝台がメインなのであまり使う方がいないと思いきや、

ノビノビ座席を数名で利用したりする団体に重宝されております。

で、そういった皆さんが宴会を始めると、そのまま深夜まで空かないこともざらですので、夜食やビールを買いこんでココで食べたい方は入線と同時に早めに席を確保することをオススメします。

●ポイント3:岡山駅でのお弁当購入は5号車付近が最寄位置。

下りのサンライズは岡山駅には6:27に到着します。

岡山駅ではサンライズ瀬戸は4分、サンライズ出雲は7分停車。

瀬戸号は車内販売が終点まで無いので朝食を食べるのであればココが最初で最後の売店です。

ちなみに5号車付近が最寄り位置になりますので、早めに入手したい方は事前に移動しておくことをオススメします。

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朝早いのでお弁当の種類も限られておりますが、

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祭りずしを無事にGET。

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車内で食べる朝食もいいものです。

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●ポイント4:岡山駅での切り離しはサンライズの道中の最大のイベント。

7号車と8号車でサンライズ瀬戸とサンライズ出雲が切り離されます。

それを一目見ようと大賑わい!

お弁当以上に大人気であります。

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で、

東京駅出発時は貫通していた2台も

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非貫通になってお別れなわけですな。

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特にサンライズ瀬戸の場合は先に発車するため、

お弁当と切り離しはどちらも一緒に楽しむのはとても難しいので、

2人以上いる場合はお弁当係と切り離し撮影係と分担することをオススメします。

●ポイント5:瀬戸大橋は起きてみるべし(サンライズ瀬戸の場合)

22時に出発するサンライズ瀬戸号の最大の見所はなんといっても瀬戸大橋!

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瀬戸内海に浮かぶ島々を眺めることができます。

動画でもどうぞ!

●ポイント6:長距離旅行の場合は一番遠くの目的地まで「通し」で買うのが鉄則!

これはサンライズ出雲でもサンライズ瀬戸でもそうですが、出雲市や高松からさらに遠くに列車で移動を予定しているのであれば、その目的地まで乗車券を通しで買うととても安くなります。

で、

今回の目的地は松山だったので、

通しで東京から松山と、高松と宇多津は往復になるので

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その区間を購入。

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そうすると、

東京→高松間の運賃は11,310円なのですが、

東京→松山間は12,250円。

それに、高松⇔宇多津の往復1,100円を足したとして、13,350円になります。

※高松で途中下車をしないで松山に行く場合は特例として往復1,100円は必要ありません。

ちなみに、高松→松山間の普通運賃は3,510円。

通しで買うと松山までは2,040円の差額だけで買えるわけですな!

さらにいしづち等の特急に乗る場合は事前にセットで買うと乗り継ぎ割り引きで特急料金が半額になります。

高松駅に着いたら、途中下車可能なので、浮いた差額の運賃で、

駅前でうどんを食べたり、

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玉藻公園に寄ったり、

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ことでんを眺めたりと街中を散策することも可能です。

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というわけで、

これからサンライズ出雲・サンライズ瀬戸に乗る方の参考になれば幸いです。

よい旅を!

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