北斗星 ツインデラックス(ツインDX)乗車体験レポート。

さて、

いよいよ定期運用終了まで残りわずか。

ということで上野駅にいそいそと。

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そうです、北斗星であります。

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で、

今回はA寝台。ツインデラックスという部屋を確保。

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通路は札幌に向かって進行方向左側。

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で、

ルームキーはカード式。

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こちらはデュエット等と違い、記念に持ち帰ることが出来るカードキーになります。

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で、

肝心の室内ですが、こんな感じ。

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テーブル、ソファ、と2段式ベッドですな。

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あとは入り口側の上部に荷物置きがあります。

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それと上段のベッドにも外の景色を楽しむことが出来るように小窓があったり。

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この設備だったら、好みにもよりますが、

カシオペアのスタンダードクラスでもある

カシオペアツインのほうがいいかもね。

ちなみに料金はカシオペアツインと北斗星ツインデラックス、どちらも一緒であります。

カシオペアツインは

  • ウエルカムドリンク有り
  • トイレ・洗面台有り
  • フェイスタオル有り
  • 歯ブラシ・石鹸有り

といったところが北斗星のツインデラックスにないサービス。

一方の

北斗星ツインデラックスのサービスで、カシオペアツインにはない機能やサービスは

  • ルームサービスで御膳を食べることができる
  • カードキーを持ち帰ることができる
  • 2段式ベッドなので下段をソファにしても上段で寝ることができる

といったあたりでしょうか。

ルームサービスに関しては次回に詳しくレポートします。

で、

日中はどのようにするかというと、

下段の寝台を跳ね上げるわけですな。

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そうすると、こんな感じになるわけですな。

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部屋の全体感はこんな感じ。

個室コンパートメント感満載で悪くないかも。

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ちなみに最近ではめっきり少なくなりましたが、

寝台時以外はタバコも車内ですうことが出来ます。

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そして、

ロッカーも完備。

なぜか靴磨きがたくさん入っておりました。w

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ちなみに、空調は個室ごとに管理できます。

冷房と暖房の調整つまみが入り口のドア付近にありますよ。

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というわけで、

これから数回にわたって北斗星のレポートであります。

よい旅を!

●おまけ

ツインデラックスは実はデュエットやソロにはないコンセントが室内にあります!

それが液晶テレビの電源。

液晶テレビの電源コードがコンセントにつながっておりますので、

そちらを抜くと使うことが出来ます。

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ただし、もちろん液晶テレビはその間は見ることが出来ませんので、

睡眠中に利用することをオススメします。

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