JR東海道線を利用して東京まで行く場合、車内の表示は「東京行き」。
数秒すると英字表記にも変わる。「Tokyo」。
でもって東京駅の1個前の新橋駅に近くなると「次は新橋」の表記。
でこれまた数秒すると英語表記に。
うん? 「Shimbashi」? 「Shinbashi」 では無いのね。というか車内でコレを撮影している人を見ていた周りの人はきっとローマ字のことよりも私の行動に、うん? となっていたハズ。きっと
- あーブロガーさんだろうねー。
って思う人は皆無で
- きっとよほどの「鉄ちゃん」かヨドバシカメラファンねー。
って思われているに違いない。
さて本題に戻ろう。上記の「新橋」の表記は知っている人が多いと思いますが、鉄道各社では国際化に対応するため、案内標識は「和英併記」を原則にしており、固有名詞はローマ字を用い、表記はヘボン式を用いることになっているそうです。そのヘボン式の原則では、
「ヘボン式ではB ・M ・P の前に N の代わりに M をおく」
となっているので、新橋は「Shinbashi」ではなく「Shimbashi」なのだそうです。
でフト思ったのですが、PCのキーボードで「Shimbashi」って打ったらきちんと変換されるのかやってみました。
- 慎重に、S H I M B A S H I と入力
- すると「しMばし」と表記されてしまいました。
そこで、あーやっぱりねー。とあきらめてはいけません。佐賀北高校のナインのように最後まであきらめない姿勢が大切です。
- 「しMばし」と表記されている状態でドキドキしながら変換キーを押す!
するとミラクル逆転満塁ホームランが!
- 「しMばし」→「新橋」に変換!
すごいぞ!ヘボン式!
そっかー「B ・M ・P の前に N の代わりに M をおく」ということは他にも
- こんばんは
- こんびに
- こんぶ
- こんべんしょん
- こんぼう
- さんま
- ちんみ
- きんむ
- こんめい
- なんもん
- こんぱ
- こんぴゅーた
- あんぷ
- いんぺい
- さんぽ
などの「ん」の所を「M」でインプットしてもいいはず!と思い、片っ端から変換してみると、
- 「B ・P の前に N の代わりに M をおく」
の場合はきちんと変換できるのだが、
- 「Mの前に N の代わりに M をおく」
パターン(さんま、ちんみ、きんむ、こんめい、なんもんのグループ)はきちんと変換できませんでした。
奥が深いねー。ヘボン式。
ちなみに以前お世話になった、「日本橋」も「NIHOMBASHI」ですねー。
そうだったんですねぇ。
Shimbashiずっと気になっていながら、なんでだろう・・・って思っていました。
変換までするところがさすが!ですね。
Micheyさん
大阪でも「なんば」駅は「m」の表記らしいですよ。ぜひ大阪でもネタにしてくださいませ!
知らなかった・・・。
そういえば、外国人が「しのくぼ」といってて、どこだかよくわからなかったのですが、よくよく話を聞いたら「新大久保」でした。
それにしてもブロガーだなあ。。。
ほんと、それにしてもブロガーです。ってわださんから言われるのはほめ言葉ですよねー!あまり周りの目が気にならなくなってきました。実社会に戻れるか不安です。(笑)