【飲食店応援】【テイクアウト最大活用】いまこそ「おすそわけ」文化の復活を!

きっかけは「しゃぶ庵」がテイクアウトを始めたという情報を聞きつけ、

これは食べなければと思い、6人前+肉追加で8人前をホームパーティで食べたことでした。

その時に、両親もとても喜んでくれて、

考えてみれば六本木まで行くことはできないけど、自宅で六本木のしゃぶ庵の味を楽しめるなんてすごい!

と考えたのであります。

それってほかのお店でもそうでして、

大好きなフレンチのお店、「ルクール」も子どもが出来てからは

さすがに子ども連れで行くことができず、足が遠のいていたのですが、

その味がテイクアウトでも楽しめると聞いてさっそく家でも楽しむわけであります。

で、ふと思ったのですが、

この体験を家族や親せきにだけでなく、近所の皆さんや友人にも「おすそわけ」できないかなあと。

今は外出自粛ですから、車がない方は隣の駅にお気に入りのお店があったとしても、電車に乗ってお店に行くリスクを考えると足が遠のいている人もいるはず。

かといって毎日スーパーで買い物するのも大変ですし、買い物を3日に1回にしましょうという提言がなされるなど、買い物もリスクだったりします。

ですが、私が車を運転してテイクアウトを買ってきて手渡しすると、

  • 電車に乗って隣駅までテイクアウトをしたり
  • スーパーで不特定多数の方と接触するリスクがあったり

するよりは、受け取る方は私一人との接触なので、そのほうがリスクが少ないんじゃないかなあと。

さらに

  • ほかの人の分をまとめ買い

することで、外出する総人数は減るし、お店の売り上げも上がるし、やってみようかなあと考えたわけです。

そこで、最初に相談したのは「しゃぶ庵」の國吉さん。

なぜ最初に相談したかというと、

もちろん大好きなお店で私もブログで何回も紹介しているお店というのもあるのですが、

すでに國吉さんは、私がブログを始めるきっかけの一人でもあるコグレ氏とタッグを組んで、「クニバーイーツ」なるものを始めていたのも声をかけるきっかけでありました。

(後で確認したらお二人以外にもたくさん支援している方がいらっしゃることに気づきました)

というわけで、

「ほかの人の分もまとめて買って私が配達してもよいですか?」

って聞いたのが私が「テイクアウトのおすそ分け」を始めたきっかけであります。

昨日も若干数ですがお手伝いしてきたのですが、

(他の方の配達件数と比べると数が少なくて恐縮ですが)車に積み込んで、

お店のTシャツを着て配達すると、お店のスタッフの一員になったようで、お相手の方が喜んでもらえることが自分事になるから不思議w

結果として2回ほどまとめ買いして、配達して、最初のテイクアウトを含めると20セット(40人前)以上のテイクアウトをしているのですね。これって一人で食べたり家族で食べに行ったとしてもここまでオーダーはできないと思います。注文してくれた友人にも感謝であります。

それからというものの、大好きなお店のテイクアウトをするときは、

  • 少し多めに買う

もしくは

  • フェイスブックで声をかけて買いたい人を募る

ことをしています。

ひごの屋の焼き鳥を買ったり、

久高のお惣菜を買ったり、

前述のルクールのディナーセットを買ったり、

バルバッコアのテイクアウトを買ったり、

バクロコモンのテイクアウトを買ったり。

どのお店の料理も友人から「ついでに買ってきてー!」とメッセージが来たり、

家族や親せきにおすそ分けしたりと好評でありました。

というわけで、

こういった世の中だからこそ、

  • テイクアウトを代表者が「まとめ買い」して「おすそわけ」

する文化が大切じゃないかなあと。

それによって、

  • 外出する人数自体が減る
  • 交通弱者の方でもお店の味を楽しむことができる
  • 買い物の回数が減る
  • そして何より大好きなお店の売り上げにつながる

というメリットがあるかなあと考えた次第。

そして「まとめ買い」して「おすそわけ」をした実感として、

個人的な実感としては以下もありましたよ。

  • お店の方とお届け先と両方に喜んでもらえる。

これは仲人さんのような感覚というのでしょうかね。お店で買うときにお店の方から素晴らしい笑顔をいただき、クルマでお届けにあがるとみなさんから笑顔をいただく。

なんか好きなお店を応援しているだけなのに、聖職と錯覚するくらいに感動します。

ダブルでこちらもうれしくなるわけです。

そして、

  • フェイスブックで告知すると10年ぶりくらいにメッセージが来る方がいたりして、SNSの良いところを再認識できる

最近はSNSも同調圧力や、誹謗中傷や炎上がたくさんあって、正直見るに堪えない時もありますが、そうだよ!もとはこうして友達との良質なコミュニケーションがとりたくてやっていたんだと実感できます。

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きっと賢い人だと、こういったことを仕組み化したりしてうまいことできるのでしょうけど、

(ウーバーイーツのまとめ買いとおすそ分け版?)

私はそこまで考えが及ばないので、まずは私にできる飲食店応援をこれからも粛々と続けていこうと思っております。

皆さんも大好きなお店のテイクアウトをオーダーする際には、ご近所や友人に一声かけて行ってみませんか。

もちろんマスクと消毒液は必須アイテムですよん!

そして何より飲食店で楽しむことが出来る日が一日も早く来ることを願っております。