さて、先日のことですが、
カンポットペッパーというコショウの相談を受けましたので、その体験をレポートいたします。
カンポットペッパーとはワインで言えばブルゴーニュと同様の地域名でありまして、
「Kampot Pepper」という地域ブランドを持っており、
この協会に所属していないとKampot Pepperのブランドを名乗れなしくみであります。
さらに協会員の胡椒栽培方法については、協会のガイドラインに従う必要があって、
ガイドラインには100年以上前からの有機栽培の方法が定められているというものだそうです。
ちなみに、黒、赤、白の種類がありまして、それぞれに香りも味も辛さもまったく違います。
ためしに、4種のイタリアンチーズのリゾットをいただいたレストランで
それぞれかけて試食してみました。
うん、とても良い感じ。ちなみにこのコショウを通してカンボジアのコミュニティの支援が出来るそうです。
シチリア風 なすとチーズの重ね焼きにも
黒のカンポペッパーをかけていただきました。
いままで、コショウってこだわりがありませんでしたが、
こちらの胡椒と出会って目線が変わりました。
ちなみに現在、利用いただける飲食店の皆さんを募集中とのこと。
ぜひ上記サイトからお問い合わせくださいませ!
一口食べると胡椒の世界観が変わりますよ!
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