嬉野温泉「吉田屋」のレポートの最終回は食事編。
基本的にすべて個室で提供されております。こちらは2名様用。
以前は団体客が多かった嬉野温泉ですが、吉田屋さんは大広間等がある従前の旅館から脱却して、すべて家族やカップル等の個人旅行にシフトしたとのこと。
というわけで、ビールから。スーパードライ。
で、前菜。
ピスタチオ豆腐、裏白椎茸、鶏松風、焼茄子煮凍り、菱の実、栗の掻揚げ、零予子胡麻味噌和え。
蒸物は佐賀牛温泉せいろ蒸し「佐賀県産畜産三種」。佐賀牛、若楠豚、有田鶏と季節野菜。
吸物は浅利貝の土瓶蒸し。村雲仕立て。
そーなると瓶ビール。
お造りは、真あら霜造り 梶木鮪のたたき飛子を乗せて。
焼物は、蝦夷鮑のバター味噌焼き。
そーなると日本酒。虎ノ見。
長崎ハーブ鯖の醤油漬け炙り仕上げ 黒米入りのシャリに乗せて。
そーなると白ワイン。
揚物は、白石蓮根饅頭木野子餡掛け
食事は吉田屋オリジナルひのひかりと赤出汁味噌汁、香の物。
11種類の嬉野茶からお好みの茶葉から選んだお茶と、
チーズケーキとだいだいのスムージーで大団円。
そして朝食も充実。
藤川豆腐店の豆乳、箱盛はフルグラヨーグルト、出汁巻き玉子、烏賊めんたい、茄子と隠元豆の胡麻餡かけ、有明海苔佃煮、岩蛸土佐酢和え。冷やし鉢は豆腐サラダ。
焼物は平戸沖のあごみりん干し。
そして湯豆腐の薬味がたっぷり用意されて、
ご飯と若楠豚の豚汁と、名物嬉野温泉の湯豆腐で大団円。
いやー、美味しくいただきました。旅館のスタッフの皆さんのおもてなしにも感謝です。
ごちそうさまでした。
というわけで、良い旅を!
●吉田屋のレポートはこちら。
●吉田屋
・住所:〒843-0304 佐賀県嬉野市嬉野町大字岩屋川内甲379
・電話:0954-42-0026
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