JALエグゼクティブクラス「SEASONS」には現在、
という3つがありますが、今回はシェルフラットシートとスカイラックスシートを徹底比較。
まず、シェルフラットシートですが、窓際は2列、

中央は3列という組み合わせ。

モニターは10.4インチ。けっこう大きくて見やすい。

一方スカイラックスシートはこんな感じ。

こちらも2列+3列+2列の組み合わせ。
ですがモニターは肘掛の中に格納されていて、

引っ張り出して楽しむタイプ。

一方、足元のスペースですが、シェルフラットシートも

スカイラックスシートも余裕があります。

で、
一番の違いはシートレイアウとの豊富さ。
スカイラックスシートは4種類ですが、

シェルフラットシートはこんな感じ。

そして、「ほぼフラット」になります。

フルフラット・ポジションではベッド長190cm(最大時)、ベッド幅59cm(ベッドモード時)になるので、快適そのもの。
つつまれた感じで眠ることができます。
そのほかに両方の共通サービスとしては、
「MAGIC」の搭載によりビデオオンデマンドで好きな時間にいつでも映画やゲームを楽しむことが出来ます。

ちなみに、マージャンとかは機内の対戦も可能らしい。さすがに1人で遊びましたが。

将棋もあります。

で、食事はどちらもフツーに美味しくいただけました。
シェルフラットシートの夕食(和食)

刺身もあります。

洋食はこんな感じ。

一方スカイラックスシートの夕食(和食)と、

洋食はこんな感じ。

ま、行きと帰りですからそれぞれ違うのは当たり前なのですが。
でもワインリストはどちらも充実。

で、
フライトアテンダントの皆さんに、
「ラベルを撮らせてもらえますか?
ってお願いすると、どの方も快く応じていただけます。

だから、たくさん飲んじゃうわけです。(笑)




なんか、シェルフラットシートのガイドのはずが、
最後はタダの飲みネタになってしまいましたが。
ま、
でも言いたかったことは、
- とても快適に過ごせる
わけで、成田のサクララウンジを利用できたりすることを考えると、値段の価値はあると思いました。
フライトアテンダントの皆さんもとても親切だったし。
それと、シェルフラットシートの開発秘話を見るとその快適さの理由がわかる気がします。
次はNEOにトライだなー。

さすがにファーストクラスまでは手が出ませんが。(笑)
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