さて、銀座に美味しいお寿司屋さんがあると聞いていそいそと。鮨きよしであります。

店内はカウンター席と個室もあります。まあ、こういったお店はカウンターが楽しいですよね。

で、ビールから。

今回はおまかせコース。まずは前菜から。いくら、しらこ、丹波黒豆。

で、お造りは宮城のマツカワガレイと、

気仙沼のカツオ。

そーなると江戸切子のおちょこを選んで、

日本酒に突入するわけです。

めぬけの酒蒸し。

そしてまずはシャリを楽しみます。
白酢には「にこまる」、

赤酢には「龍の瞳」、

白酢と赤酢を掛け合わせたロゼのシャリには「雪ほたか」。
銀座界隈で3種類のシャリを用意しているのはここだけでないかしら。

そして握りの一貫目はのどぐろ。かるく炙ってあります。

すみいか。

淡路島のアジ。

そして焼き物は淡路島マナガツオ。

大トロ。

もちろん日本酒もすすみます。

大トロの「はがし」。これは美味しかったなあ。

赤身の醤油漬け。

牡蠣のコンフィ。ひまわり油でじっくりと低温調理した一品。黒七味をしあげにかけていただきます。

そしてズワイガニの雌。内子と外子もしっかり。

そしてこちらも絶品。車エビのコンソメ漬け。

これは美味しいねえ。

こはだも美味しかったなあ。

そしてコースにはないのですが、特別にわさびの握りを作っていただきました。かつらむきしたワサビを千切りにしていただきます。しゃきしゃきつーん!!!

浜中町産のうに。

煮はまぐり。

大分県のどんこも絶品。

あなごは塩とタレ。

そして芝エビを練りこんだ玉子焼きで大団円。

かんぴょう巻きと、

栗のプリンで大満足のコースでありました。

いやー、美味しくいただきました。こちらのお店はとっても高級なのですが、肩ひじ張らずに楽しめる雰囲気なんです。

それもこの大将のお人柄だなあ。あの銀座久兵衛で四半世紀握り続けてきたプライドとかを出さずに私のような人にでも気軽に接してくれるんです。それがこの写真にも表れてますよね。

今回はコロナ禍でなかなかお会いすることが出来なかった方にお声がけいただきました。
コロナ禍でも家族にも仕事にも全力投球の姿勢に、いつも頭が下がります。
あのギラギラ感がいつもうらやましく感じます。
今回もごちそうさまでした。
店名 | 鮨 きよし |
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ジャンル | 寿司店 |
予約・ お問い合わせ |
03-6263-9531 |
予約可否 | 予約可 |
住所 | 〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目 7th Place 9F |
交通手段 | 銀座駅から徒歩約3分 |
営業時間 | ランチ 12:00~14:00 ディナー 17:00~23:00 |
定休日 | 月曜 |
予算 | ¥10,000〜 |
支払い方法 | 現金・ カード可(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners) |
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