「ワインと鍋」でポルチーニ茸を楽しむ。 日本橋・箱崎

気軽においしいワインを飲みながらご飯を食べれるお店が欲しいという想いから作ったというお店が日本橋にあると聞いていそいそと。

ワインと鍋であります。店内はとってもくつろげる雰囲気。

で、ビールから。赤星。

そしてポルチーニ茸のスープが入った鍋に、

キノコをどーんと入れていただきます。今回のキノコは

• 琥珀茸
• アワビ茸
• 丹波しめじ
• 霜降りヒラタケ
• トキイロヒラタケ

の5種類。どれもこだわりの銘柄ですな。

それがポルチーニ茸でとったスープに入るのですから美味しいわけです。

で、前菜も手抜きなし。プロシュート、シェフこだわりの鶏白レバー、8時間干したセミドライトマトと白カビのチーズのカプレーゼ。

そしてワインも丁寧に解説いただきました。

まずはこちらの白ワインからスタート。

さつま地鶏とやまゆりポークを先ほどの鍋でいただきます。

とうもろこしの茶わん蒸し ズワイガニ乗せ。花穂じそがよいアクセント。

絶品。

オレンジワインと一緒に、

残ったスープにイタリア米を入れてリゾットとしていただきます。これもおいしかったなあ。

締めは赤ワインと一緒に

熊本産 赤牛のステーキ。サーロインに近いランプとのことで、お肉自体もおいしかったなあ。フランス産マルドーの塩につけていただきます。

自家製の梨のシャーベット。チーズと赤ブドウのゼリーとの相性も最高でした。

いやー、美味しくいただきました。

お店の方もとっても丁寧に説明いただいて、料理とワインに対する愛情を感じました。

これはまた利用したくなるなあ。

そんなことを考えながら、お店を出てすぐの場所にある、「箱崎ジャンクション」の構造美を楽しんで帰途につくわけです。

ごちそうさまでした。

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