さて、梅の花グループの新業態の試食会に参加しませんか?とお声がけいただいたので赤坂にいそいそと。
「和種焼肉KUROTOAKA」であります。
店内はテーブル席がメイン。
奥には個室もありました。
で、ビールから。
今回はコースでいただきました。
まずは前菜から。嶺岡豆腐の生ハム包みと野菜のマリネ。嶺岡豆腐の食感が新鮮でありました。
牛すじのデミソース煮。やさしいお味。もともと梅の花だけあって和食のやさしさが伝わる一品です。
そして今回の目的の「あか牛」の登場です。和牛の4%しかない「あか牛」は「黒毛和牛」に比べてサシが少ないのが特徴。その分赤身の旨味をしっかり味わうことが出来ます。まずは厚切りタン塩から。
ハサミで切っていただきます。これは美味しいねえ。
キムチとナムルの盛り合わせ。こちらは梅の花のこだわりをそのまま継承して化学調味料不使用。
続いて黒毛和牛 リブロースの焼きすき。
玉子に絡めていただきます。
焼き台に乗せると1枚で覆ってしまう大きさ。これはインパクトありますね。
そーなると角ハイボール。
牛テールの茶碗蒸し。こちらは牛テールの味がそのまま玉子と絡み合っています。こういった一品料理もきちんと味わうことが出来るのがこの店のよいところですね。
メインの焼肉は黒毛和牛のヒレと、あか牛のイチボとトモサンカク。黒毛和牛とあか牛の肉質の違いを味わうことが出来る一皿です。トモサンカクは1頭の牛から約2kgしか取れない希少部位。黒毛和牛と比べて脂がすくなく、赤身をしっかり味わうことが出来るので、これだけ食べてもあまりもたれません。このお店では甲誠牧場の「甲誠牛」をいただくことが出来ます。こちらのお店では霜降りと赤身のベストバランスを追及して誕生したブランドとのこと。すごいなあ、あか牛。
そして焼肉のタレもこだわりが。あか牛の旨味を引き出す自家製醤油タレ、黒毛和牛の上質な脂に負けないニンニク入りの醤油タレ、さらに塩はイギリスのマルドンと、どれもお肉に合うように設計されております。
そーなると赤ワイン。モンテプルチアーノ・ダブルッツォ オーガニック。
そして〆は4種の香草キーマカレーか、牛しゃぶ冷麺を選ぶことが出来ます。
最後はデザートワインのアルガブランカ ドースと、
嶺岡プリン。今回はイチゴ、杏、マンゴーから選ぶことが出来ましたが、通常は旬の食材をチョイスして提供いただけるそうです。
いやー、美味しくいただきました。
今回は本多社長自らご説明いただき、食材に対しての熱い思いを語っていただきました。
実は梅の花グループは「生産者とも喜びを分かち合う」ということを大切にしており、
牡蠣や大豆、きゅうりといった食材は直接農家や漁師と契約し、なんと「全量買取」しているそうです。
また、化学調味料を使わないこともこだわっている一つ。
とにかく「お客様に良いものを食べてほしい」という思いを強く持っている社長でした。
店名が「和牛焼肉」ではなく「和種焼肉」にしているところもそういったこだわりから来ているのですね。
こういったこだわりを持つ方がトップにいらっしゃると、そこで働く方も意義をもって働くことができますよね。
試食会を企画されたスタッフの皆様やお店のスタッフの皆様にも感謝申し上げます。
ご馳走様でした。
店名 | 和種焼肉 KUROTOAKA |
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ジャンル | 焼肉 |
予約・ お問い合わせ |
03-6441-2740 |
予約可否 | 予約可 |
住所 | 〒107-0052 東京都港区赤坂3丁目10-1 3F |
交通手段 | 赤坂見附駅10番出口から徒歩2分 |
営業時間 |
11時~16時
17時~23時
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定休日 | 日曜・年末年始 |
予算 | ¥10,000〜 |
支払い方法 | 現金・ カード可(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners) |
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