さて、吉田美和さんや藤井フミヤさん、KREVAさんといったそうそうたるメンバーが出る音楽イベントが日比谷野外音楽堂であると聞いていそいそと。日比谷音楽祭2022の最終日であります。
公演中は撮影録音が厳禁ですが、公演前は撮影OKだったので撮った一枚。こうして人が徐々に戻ってきているのは嬉しい限りですよね。
そして、チケットをよく見るとわかりますが、今回のチケットは0円!
そうなんです。これだけの内容でフリーライブなんです。相当すごい倍率だったんだろうなあと推察。
もちろんライブ中は撮影できませんので、ここからはつたないテキストでのレビューであります。
最終日のオープニングはなんとドリカム。吉田美和さんが登場しただけで会場が総立ちです。
こういったライブって、初めてドリを聴く人も多かったりするので、どちらかというとメジャーな曲を演奏するのですが、ドリカムは媚びませんでしたねー。
- 次のせ〜の!で – ON THE GREEN HILL – (DCT VERSION)
- あなたとトゥラッタッタ♪
- その先へ
といった曲を含め6曲演奏。その中に予想をしていた曲は1曲もありませんでした。まあ、どの曲でも楽しめるのがドリカムのステージなので、いつもドリカムワンダーランドしか参戦していないにわかでも楽しめました。
つづいて、KREVAさんも圧巻のステージ。その後の角野隼斗さんはピアノだけでも素晴らしかったのに、最後にピアニカを持って登場したりと、とっても素敵な方でした。
そして圧巻は藤井フミヤさん。
リハーサルが漏れ聞こえてきたので「TRUE LOVE」は予習済だったのですが、もう一曲がまさかの「星屑のステージ」。ご自身も「(バンドメンバーのおかげで)かっこよく歌えた」と言っていたくらい完璧なステージでした。1985年の曲を37年後にライブで聴いて感動するとは思わなかったなあ。
大トリと聞いて「ジャケット」を取りに自宅に帰ったという藤井フミヤさんはいくつになってもかっこよかったわー。感動しました。
そして「白い雲のように」をみんなで歌って大団円。バンドメンバーもサザンのライブでよく見る方がたくさんいらっしゃってちょっと親近感。
ちなみに日比谷音楽祭は野音のステージだけではなくって、日比谷公園全体で様々な音楽体験ができるイベントなんです。
なので、いたるところで音楽が演奏されていて、こういったブースを見て回るだけでも楽しく過ごすことが出来ます。
ちなみにクラウドファンディングも実施中!来年の開催支援に向けて共感する方はぜひご覧ください!
最後に、1,000円の投げ銭でコーヒーをいただいて、帰途につきました。
亀田誠治さん、素敵なイベントをありがとうございました。
来年も陰ながら応援しております。
●過去のドリカムワンダーランドのレポートはこちら。
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