===セットリストは記事の一番最後にあります===
さて、桑田さんが還暦になってから初のライブということで横浜アリーナへいそいそと。
年末ライブ「ヨシ子さんへの手紙」であります。
今回はUCCが特別協賛。
お花も一杯。
で、
今回はファンクラブでも先行予約でも当たらず、一般販売で何とか立見席をゲット。
これ、初めてだったのでどんな席かドキドキしていたのですが、結論から申し上げますと、よい席でした!
立ち見席はアリーナのスタンドの最後方でスタンドの最後尾の後ろの通路がそのエリアです。
そこにどれだけ詰め込まれるのかと思いきや、テープでちゃんと番号が書いてあって、そこで見ることが出来るようになっていました。なので正確には立見指定席。
これはよかったわー。イメージは枠だけ決まって、そこに20人とか30人とかがぎゅうぎゅうになりながら見るのかと思いましたが、実際にはスタンド席と同じ幅だけ一人一人のスペースが確保されており、さらに後ろを気にすることが無いので、どれだけジャンプしても迷惑じゃないし、ポイントは小さいイスを持っていくことかなあと。そうすると疲れたときは座ることもできるし、なによりイスの上で見ることも出来ます。小中学生とかのお子様だと、スタンド席の場合はイスに立つことが出来ませんが、この席だと前の人が背が高くて見えずらいときも重宝します。もちろん節度あるイスで自己責任でお願いいたします。
で、
肝心のライブですがこれまた堪能いたしました!
==この先はネタバレあります==
まずは最近定番の、この光る時計型バンドが大活躍します。
これは今までにないくらい早めに使われておりました。
で、ここからは思いっきり個人的な感想なのですが、
- 桑田さん、体調が悪いのかなあ
と感じました。
途中で汗をかいてズボンを替えたり、アンコールででてくるまでにいつもより長い時間かかったり。。
そして本人は
「初日なので一番元気でーす!」
と言っておりましたが、その言葉とは裏腹に、慎重に進行している感じがありました。
何よりいままで何回も桑田さんのライブに行きましたが、盛り上がる後半で
「もっと来いよー!もっと来いよ!オルァ!!」
というシャウトが聞けなかったこと。
むしろちょっと心配になってしまいました。
ただ、それはきっと私の杞憂で、還暦を迎えてもパワフルな桑田さんは本当に輝いておりました。途中でバンドメンバーだけではなく裏方で活躍するスタッフを紹介したり、定番の歌詞をとばしたりもあって盛りだくさんでありました。
ちなみにLet Try Againや100万年の幸せ!!といった、過去のライブでトリをつとめた曲が今回は演目からないという構成もちとビックリ。個人的にはKUWATA BAND時代の曲もやるかなあと思ったのですけどね。
●おまけ。
今回は入場時の機材トラブルで開演30分前でもこの長蛇の列。
幸いにしてそれほどのトラブルではなかったようで無事開演しましたが、
昨年の愛媛武道館
といい、初日はやはりいろいろありますな!
というわけで、残り3日間、これから行かれる方の参考になれば幸いですー。
●桑田佳祐ライブレポート
「昭和八十三年度 ひとり紅白歌合戦」 AAA パシフィコ横浜
<Act Against AIDS 2009>「男はしたいよ」
桑田佳祐 LIVE TOUR 2012 さいたまスーパーアリーナ
桑田佳祐 年越しライブ2016「ヨシ子さんへの手紙 ~悪戯な年の瀬~」
●サザンオールスターズレポート
35周年スペシャル「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」
●セットリスト
1.悪戯されて
2.ダーリン
3.本当は怖い愛とロマンス
4.悲しい気持ち~JUST A MAN IN LOVE~
5.鏡
6.飛べないモスキート
7.エロスで殺して
8.東京ジプシー・ローズ
9.SO WHAT?
10.それ行けベイビー‼︎
11.月光の聖者達
12.愛のプレリュード
13.大河の一滴
14.あなたの夢を見ています
15.傷だらけの天使
16.恋人も濡れる街角(1コーラス)
17.Yin Yang
18.メンチカツ・ブルース
19.風の詩を聞かせて
20.JOURNEY
21.君への手紙
22.真夜中のダンディー
23.ROCK AND ROLL HERO
24.波乗りジョニー
25.EARLY IN THE MORNING
26.ヨシ子さん
==アンコール==
27.幸せのラストダンス
28.白い恋人達
29.祭りのあと
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