昔、
まだ子どものころに、読んだ絵本で、
「ちいさいおうち」
という本があります。
子どものころに読んだことがあるヒトもいるかもしれませんが、
要約すると
郊外に建てられたちいさくて頑丈な家が、時代の流れとともに市街地化され、そこで昔の田舎での四季の移り変わりを懐かしむ。
といった内容です。
上記の表紙のようなたたずまいから、
次第に市街化されて喧騒が広がるわけです。
周りにはビルが立ち並び、ぽつんと残されたちいさいおうち。
なぜ、この絵本を急に思い出したかというと、
上記の画と同じようなシーンを見かけたからです。
麹町ストアー。
新宿通りに面しているオフィスビルの通りで、
低層住宅で唯一、がんばって営業を続けている、
「ちいさなおうち」のようなイメージなんです。
こーゆーお店は、絶対がんばってほしい。
陰ながら応援してしまいます。
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