JR四国「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」 車両レポート編

志国土佐 時代の夜明けのものがたりのSORAFUNEの車内

さて、高知駅と窪川駅を結ぶ観光列車があると聞いていそいそと。

「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」であります。

車両は2両編成。

まずは1号車 kurofune。

志国土佐 時代の夜明けのものがたりの1号車

車内は

大海をゆく蒸気船をモチーフに、文明開化期から萌芽する19世紀末芸術を想起させるデザイン

に仕立て上げたとのこと。

志国土佐 時代の夜明けのものがたりのKUROFUNEの車内

車端部には、

志国土佐 時代の夜明けのものがたりのKUROFUNE

前面展望が大画面で楽しめる仕組みもあります。まさに船ですね。

志国土佐 時代の夜明けのものがたりのKUROFUNEの車端

天井も素敵。

志国土佐 時代の夜明けのものがたりのKUROFUNEの天井

つづいて2号車 sorafune。

志国土佐 時代の夜明けのものがたりの2号車

未来への「夢」をコンセプトに、レトロSF小説で描かれる空想科学上の宇宙船をイメージした空間。

志国土佐 時代の夜明けのものがたりのSORAFUNEの車内

2名席を中心に横並びの席や、

志国土佐 時代の夜明けのものがたりのSORAFUNEのカウンター席

山側席は90度に向かい合って会話も楽しみやすいレイアウト。

志国土佐 時代の夜明けのものがたりのSORAFUNEの山側席

それぞれの席にコンセントがあるのも嬉しいですね。

志国土佐 時代の夜明けのものがたりのSORAFUNEの車内のコンセント

また、それぞれの席にモニターもあって先頭車両の景色が楽しめるのも嬉しいですね。

「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」のモニター

続いておもてなし編です。

「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」のアテンダント

というわけで、良い旅を!

その他の観光列車のレポートはこちら。

●JR四国「ものがたり」シリーズはこちら

大歩危駅に停車中の四国まんなか千年ものがたり号
四国まんなか千年ものがたりのお重の中身