WBC優勝トロフィーを一目見たいと思い、各スタジアムで巡回していたイベントに参戦するも、エスコンフィールドでは整理券配布に長蛇の列で入手できず、
ZOZOマリンスタジアムでは90分の待ち時間ですと言われ断念し、
東京ドームの野球殿堂博物館に戻ってきてからも時間帯入場券等の整理券が必要でしたが、9月1日から整理券が無くなって自由に見ることが出来るようになったと聞いていそいそと。
入口では栗山監督のユニフォームがお出迎え。
で、まずは通常展示を堪能します。パ・リーグと、
セ・リーグの全球団のユニフォームやそれぞれの所属選手のバットやグローブ、ユニフォームが飾られております。
その先にはプロ野球史上歴史的な記録を残した選手たちの紹介。金田、王、福本。皆さん日本一の記録を持っている人ばかりですな。
往年の名選手と一緒に写真を撮ることが出来るベンチもありました。
その先には野球の歴史を解説するコーナー。
昔の道具や大会の記録もありました。
続いてアマチュア野球のコーナー。
その中でも高校野球は特筆ものですな。
女子野球のコーナーもありました。
そしてメインコンテンツは殿堂入りの方のレリーフ。2023年に殿堂入りした、A.ラミレス氏、R.バース氏、古関裕而氏がお出迎え。
その奥に歴代の殿堂入りの方がずらり。
自分のお気に入りの名選手を見つけてみるのも楽しいかもしれませんね。
そしてその奥に2023年WBCのトロフィーが展示されておりました。
今までは長蛇の列だったのだろうなーという事が分かる床のライン。今ではゆっくり見ることが出来ます。
重さは11kgくらいあるとのことで予想していたより大きいトロフィーでした。
当時の感動が蘇りますね。
メダルや各試合のウイニングボールも展示されておりました。
その奥には子ども向けの自由研究コーナーがあり、
バッターボックスやホームベースの大きさを体感することが出来ます。
そして歴代の日本代表コーナー。
イチローと松坂のユニフォームがお出迎え。
WBCだけではなくオリンピックの戦績も掲載。
そしてなんといってもWBC。
過去2回の優勝トロフィーの展示もありました。
2023年のメンバーも紹介されておりました。
最後にオールドファンには懐かしい後楽園球場時代のリリーフカーを見て大団円。
いやー、これは野球好きにはたまらない博物館ですな。
というわけで、良い旅を!
●野球殿堂博物館
・住所:〒112-0004 東京都文京区後楽1丁目3-61 東京ドーム
・電話:03-3811-3600
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