美術館でも博物館でも科学館でもない、一人ひとりが未来を、世界を、地球を、そして生きることを考えるきっかけを提供する、全く新しいミュージアムがエスコンフィールドに出来たと聞いていそいそと。ダルビッシュ投手と大谷選手の壁画の2階にあります。
今回は「WHAT IS LIFE」いのちってなんだろう?の企画展。
入場時間が決まっている定員制です。
時間になると椅子に案内され、
クオリティの高い画像の映像が流れます。
これはクリエイター関連の方だったら垂涎ものですなあ。ちょっと感動します。
そのあとは自由見学。子どもにもわかりやすく体験できるコンテンツもあります。
どれも基本的には生命を考えることにつながるコンテンツになっており、生き物のほとんどは左右対称だったり、
回転している「くるくる」の生き物やデザインや自然現象が世の中にたくさんあったり、
指を入れるとその脈を感じて、
映像が変わったり、
ねじったり、つぶしたり、
かくかくしたりという、メッセージ性の高い展示でありました。
最後にエンディングを見て大団円。
これは野球に興味ない方でも子どもと一緒に楽しめるミュージアムですな。
当日券も販売しているので、野球観戦と合わせてお楽しみくださいませ。
というわけで、良い旅を!
●エスコンフィールド関連のレポートはこちら。
コメントを残す