【小豆島フェリー】2021年7月デビュー「第十一こくさい丸」の船内は売店もありカーペットエリアもあり快適!

両備小豆島フェリーの第11こくさい丸「しまぞう」のソファー席

前回、小豆島行きのフェリーの乗船方法についてレポートいたしましたが、

小豆島のフェリーの車両甲板

今回利用したのは2021年7月21日にデビューした新しい船、両備小豆島フェリーグループの第十一こくさい丸「しまぞう」であります。というわけで、さっそく従来の船内との違いをレポート。

屋上デッキエリアが充実

従来のフェリーの甲板はこんな感じ。

屋根のあるエリアのテーブルとイスと喫煙コーナーがある程度。

しかし「しまぞう」のデッキは、カップルでもファミリーでも楽しめます。

カップル用のブランコベンチや、

瀬戸内海を見ながら家族で楽しめるテーブル席、

さらに小さいお子様向けのメリーゴーランドもありました。

また荒天時でもデッキを楽しめるエリアも新設されておりました。このエリアは素敵な雰囲気でしたよ。

船内もリニューアル!

従来線のシートはこんな感じ。中央メインは3席ですな。

中央座席はこんな感じ。

一方新しい「第十一こくさい丸」は基本は2列の組み合わせ

ファミリーや団体で楽しめる席も、従来のカラーから、

リニューアルされて、明るい雰囲気になっています。

売店はしっかり継続。これは嬉しいですね。

カーペットエリアが窓側にも拡大!

そして小さな子ども連れに大人気のカーペットエリアですが、船内中央のエリアはそのままに、

窓側にも設置。この窓の高さだと子どもでも景色を楽しめますね。

もちろん通常のシートでも景色を楽しむことが出来ますよ。

そしてトイレもとってもキレイになっておりました。ドアが非接触で開閉するのがよいですね。

一通り船内を探検して、最後にデッキから小豆島にお別れ。楽しい小豆島観光でした。

また来たいと思います。

というわけで、良い旅を!

●小豆島フェリーの乗船方法について詳しくはこちら。

小豆島のフェリーの車両甲板

その他の旅行情報はこちら。

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