そうだ、京都行こう
ということで京都博物館にいそいそと。
入場券はもちろんイコカやスイカで購入可能です。
で、蒸気機関車C62とクハ86、そして0系新幹線がお出迎え。
歴史を感じさせるエントランスですな。
ちなみに0系はグリーン車も併結しておりまして、
中は入れませんが外から覗くことが出来ます。
続いて、中庭にはトワイライトエクスプレスのEF81と、あさかぜのEF58が。
後ろからはこんな感じで、
食堂車も外から見ることが出来ます。
さよならトワイライトエクスプレス 「ダイナープレヤデス」食堂車体験レポートはこちら。
続いて、EF66の下にもぐって、
動輪をじっくり観察。
そしてさらに往年の特急列車や気動車を見学。
さらにさらに、人気車両のそろい踏み。
500系新幹線と581系の電車寝台、奥には489系も見えます。
そしてSL233と、
100系を見て一通りであります。
ちなみに車両だけではなくパネル等の展示も充実。
その当時の文化や、
貴重な制服、
食とのかかわりについても言及。
さらに関西の私鉄紹介コーナーもあります。
そして2階以上には鉄道ファンだけでなくファミリー層でも楽しめるコンテンツが盛りだくさん!
まずは親子連れで賑わっている、
運転ができるジオラマ。
自分が運転している車両をカメラ越しに見ることが出来ます。
さらにキッズパークもあります。
そして一番人気はなんといっても運転シミュレータ。
こちらは抽選なのでダメモトで申し込んでおきましょう。
わたしが行った時は40人の当選枠に対して、少なくとも729番から855番まで抽選券が配布されておりましたので、3人に1人の狭き門でありました。
レストランエリアもひろびろ。
一番人気は線路を見ながら食事が楽しめる窓際の席ですな。
あとはSLスチーム号に乗ったり、
屋上に上がって、
実際の運行ダイヤを確認しながら、
本物の鉄道が行き交う風景を堪能することが出来ます。
そして必ず見学するべきコンテンツはこちらのジオラマ。
京都駅を模した風景の中で、
さまざまな電車が行き交う1日を見ることができます。
ちなみに座ってみることが出来るので小さなお子さまでも疲れずにみることができます。
さらに遠くからでもわかりやすいようにスクリーンには近距離からのカメラ映像が流れます。
とっても楽しいジオラマでありました。
そして最後にお土産売り場。
個人的なお気に入りは電車の箸と、
オリジナルTシャツ。
ちなみにベビーカーは外に置いて買い物を楽しみましょうね。
というわけですこしでも参考になれば幸いです。
次回は梅小路蒸気機関車館レポートであります。
※この記事は「鐵道魂」に寄稿しています。
●京都鉄道博物館
・住所:京都市下京区観喜寺町
・電話:0570-080-462
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