さて、19世紀初期頃に建てられたといわれる豪農の住宅で、建築構造は、鎌倉・室町時代の日本建築の流れを伝えていますると言われる中村家で美味しいもずくうどんを食べることができると聞いて、中城(なかぐすく)へいそいそと。

売店でまずは入場券を購入。

そうするとそこに、おすすめのもずくうどんが22分37秒後にできるとのことで案内があったので、オーダーしてから施設を見学するわけですな。

入り口。門というよりはヒンプンと呼ばれる目隠しの石垣がお出迎え。

で、
中村家の中に入ります。

離れの倉庫。

そして
一番座(客間)、二番座(仏間)、三番座(居間)が並んでいる室内。

さらにその室内に入ると、

甕置き場や、

台所があります。

居間から中庭を見るとこんな感じ。風通しがよさそうですな。

そして外には馬小屋と、

豚小屋があります。

そして裏に回ると母屋が一望。

というわけで、一回りしてから売店に戻るわけです。

売店には色紙がいっぱい。

で、お土産をみつつもずくうどんを待つわけですな。

ちなみにお茶とお菓子が無料。

で、メインのもずくうどん。

もずくとうどんのバランスがとってもよい。
今回は冷やしでいただきました。

そしてデザートをいただいてご馳走様。

のんびりと時間が流れる家でありました。
というわけでよい旅を!
●中村家住宅
・住所:沖縄県北中城村字大城106
・電話:098-935-3500
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