昨日は仕事始め!
意気揚々と藤沢駅に今年1年を占うべく到着したのだが、そこには驚愕の光景が。。。
あれ、藤沢市ってこんなに人口いたっけ?
今年から「政令指定都市」の仲間入りか?
と思わせる大混雑。
ようやく階段に到着しても、この状態。
実は人身事故の影響で約1時間遅れ。湘南ライナーもすべて運休です。
こうなると何とかホームに到着しても、もう一歩も動けません。。。
この人ごみはどこかで経験したことがある。。。
そう!
三社祭!!
上が三社祭。下が藤沢駅。
「スーツ」を「ハッピ」に変えてイメージしてみてください。どこからか祭りの音が。。。
聞こえるわけもなく、お祭りの楽しさもなく、雰囲気は殺伐としておりました。
こういうときは藤沢から1駅だけ辛抱して乗って大船駅へ。
相変わらず1時間遅れのようですが、ここで横須賀線に乗り換えるとそこは別世界。
なんとガラガラ。。。座って出勤することが出来ました。
で、
ようやく主題に戻るのですが、
鎌倉と藤沢を結ぶ江ノ電沿線に住んでいる方はクルマやバスや自転車で藤沢駅に来る方もたくさんいらっしゃいます。
そこで
- 列車遅延携帯メールサービス
というものがあれば、藤沢駅についてがっかりすることなく、最初から大船駅や鎌倉駅に向かったハズだと思う。
こんな感じの。(写真はイメージです。)
JR側にもとってもメリットがあって、
駅で配る「遅延証明書」がこういったメールで証明書代わりになったりする。
意外とこの人件費ってバカに出来ないと思うんだよね。
昨日だってこんな感じで駅員さんが配っていた。
で配っているのはコレ。
私が勤めている会社ではこれは使ってないのだけど、
コレを遅延証明にするのって従業員側からみるととっても楽なシステムだと思う。
だって
- 遅延時間が書いていない。
- 遅延路線が書いていない。
つまり、品川駅のようなターミナルだと、1日ごとに東海道線、横須賀線、山手線、京浜東北線、という順番で遅れるだけで、
- 駅員さんは毎日遅延証明書を配り
- 会社員は遅れてもいないけど遅延証明書を手にすることが出来る。
いっそのこと
- 列車遅延携帯メールサービスを
- 購入定期券と連動して
- 購入した路線だけ配信できるサービスを作る
- ユーザーは6時~8時と18時~22時という感じで遅延連絡サービスを受ける時間帯を選ぶことが出来る。
とかいうシステムを組むことはできないかなー。
そうすれば
下記のように一週間で4枚も遅延証明書を配らなくて済むのに。って思いながら「仕事始め」を迎えたのでした。
でもやっとの思いで駅にたどり着いたサラリーマンの出勤意欲を一瞬にして萎えさせる列車遅延は事前に教えるシステムをつくるだけで、朝から「がっかりサラリーマン」の増殖を防ぐという意味ではタイヘン有意義だとおもいます。日本経済にも大きな影響を与えますよ。きっと。今度誰か「列車遅延時」における「株価推移」に相関があるか調べてみてください。と投げてみる。
初日から列車大幅遅れというのはサラリーマン人生初。
今年の波乱を予感させるスタートです。
私は時刻表情報サービスの「ダイヤ情報メール」を受取っています。JRのみならず一部私鉄もサポートしています。(iモード公式サイト。メール配信は月額315円)
ただ、東海道線が人身事故で遅延していることは事前に分かってもライナーの運休状況までは伝えてくれないのが不満なところです。
また、ご提案のシステムほど便利ではないですが、JR東日本はWebでも遅延証明書を配付しています。
http://traininfo.jreast.co.jp/delay_certificate/
>ライナーセット券乗客さん
こんばんは!
コメントありがとうございます。
そんな便利なサービスがあったんですねー。
あとはライナーの運休状況を教えてくれれば完璧ですよね。私もこの日はライナー10号の当日券を持っていたのですが、運休でした。でもホームで待っていると、回送車両としてライナーが東京方面に走っていくのを見るにつけ、運休にしなくてもいいのになーと思ったりします。まあ無用な混乱を避けるためなんでしょうけど。
情報ありがとうございました!