碓井鉄道文化むら 横川駅 碓氷峠

さて、碓氷峠で有名な横川駅に隣接して鉄道博物館があると聞いていそいそと。

碓氷峠 鉄道文化村であります。

入り口の自動販売機からしてテンションが上がるデザイン。

で、ゲートの上には、

蒸気機関車が周遊。

そして入り口を入ると、

すぐに189系あさまがお出迎え。

車内も見学することができます。

さらに運転台も。

高運転台からの眺めはいい感じ。

で、路線長80mのHOゲージレイアウトを横目に、

メインの屋外車両展示コーナーへ。ここの屋外展示場は全国でも屈指のラインアップだと思うなあ。

D51から順番に見て回ります。

直流電気機関車 EF30とEF58の2ショット。

その奥にはお座敷客車 スロフ12とオロ12

室内は休憩スペースになっており、ソファと、

お座敷とあってくつろげます。

そしてその横にはイギリス生まれの蒸気機関車「グリーンブリーズ」号の乗り場があります。1回大人400円、子ども200円。

車内はこんな感じ。

それ以外にもミニSLコーナーもあります。

さて、屋外展示に戻ります。

直流電気機関車 EF53とEF63。

3等郵便荷物合造客車 オハユニ61。

こちらも中を見学することができます。

EF62とEF15。

一番奥にはちょっと痛みが激しいあさまも。まあ屋外だと厳しいですよね。

もちろん交直流電気機関車もあります。EF70

運転室を見学することが出来ます。

EF80。

そしてEF65の後ろには

EF60が連結されており、重連を見ることができます。

こちらも運転室を見ることが可能。

この施設のすごいところは車内に入ることができる展示車両が多いということ。

そして平成9年の廃線まで使われていたJRの検修庫を利用した建物の中にもお宝展示が。

シミュレーターはもちろん、

EF62や、

その運転室、

ヘッドマークや、

行き先表示パネルがところ狭しと置かれております。

踏み切りや信号まであるのにびっくり。

そのほかにもアプト式鉄道も。

さらに展示はまだまだありまして、

鉄道資料館には、

お土産コーナーや、

碓氷峠の大型鉄道ジオラマがあります。

そのほかにも

専門的な写真や図解が盛りだくさん。

ちなみに電車でGOも設置されておりました。

いやー、これは楽しめますな。

家族連れでのんびり行くことをオススメします。

というわけで、よい旅を!

その他の鉄道博物館のレポートはこちら。

施設名 碓氷峠鉄道文化むら
ジャンル 博物館
予約・
お問い合わせ
027-380-4163
予約可否 予約不可
住所 〒379-0301 群馬県安中市松井田町横川407-16
交通手段 JR信越本線横川駅隣接
営業時間 3/1~10/31 9:00 17:00(入園は16:30まで)
11/1~2/末日 9:00 16:30(入園は16:00まで)
定休日 毎週火曜日(8月を除く)・12/29~1/4
入園料 大人(中学生以上)500円、小学生300円
支払い方法 現金