吉水神社 吉野山 世界遺産

さて、今回の世界遺産は吉野山へいそいそと。

その中にある吉水神社です。参道をのぼって、

門をくぐります。

ちなみに門前には児島高徳という武士が送ったといわれる十字の詩が掲げられております。

そして、吉水院庭園をめでつつ、

神社内へ。

お参りを済ませます。

そして建物の中へ。

日本住宅建築史上最古の書院として世界遺産に登録された建物であります。

源義経、静御前 潜居の間を見学。

すでに歴史を感じさせます。

続いて、後醍醐天皇玉座。

御所造で、皇室特有の気品の高い飾気の少ない要素が残された部屋とのこと。

その先には文化財・宝物展があります。

掛け軸や、

役行者像、

豊臣秀吉愛用の金屏風を見ることが出来ます。

そして外に出ると、

縁側の先に見えるのが、

北闕門(ほくけつもん)です。こちらで修験者(山伏)たちが邪気を祓ったとのこと。

そしてご神木を見て、

帰途に着きます。紅葉がとてもキレイな参道でした。

いかがでしたか。

参考になれば幸いです。

というわけで、よい旅を!

その他の世界遺産のレポートはこちら。

●吉水神社
・住所:奈良県吉野郡吉野町大字吉野山579
・電話:0746-32-3024