昨日の「2時間で回る!冬の旭山動物園 攻略法(前編)」に引き続いて後編です。
ここからはスピードアップで見てまわります。
まずは「もうじゅう館」で「トラ」からカメラ目線をもらって、
「おらんうーたん館」、「さる山」、「ちんぱんじー館」と「おさるさん系」を立て続けに、見て回ります。
●ここで「ポイントその5」
「おさるさん系」を見た後は、天気がよければ「東門」のレストハウスまで行くことをオススメします。ここからは旭川の街並みを一望できるので、「盆地」という地形を体感できます。
その後レストハウスでお土産を購入したりした後は山をくだり、「くもざる」、「キリン」や「ワシ・タカ」を見て「ぺんぎん館」へ。
ここでは、なんと「空飛ぶペンギン」を撮影することが出来ます!
このアングルで撮ることができる「からくり」は、
ぜひ現地に行ってお確かめくださいませ!
ちなみにこんな近くで見ることも出来たりします。
というわけで、すべて見終わって大体12時15分くらいだと思います。
●ここで「ポイントその6」
ここから正門まで帰るのですが、正門に行く途中に、
「旭山動物園くらぶ パン小屋」
があります。お腹もすいたので、ここでは
「あんこ入りクロワッサン」
を買いましょう!タクシー運転手さんイチオシ情報だけあってとても美味しかった!
さて、そうこうしているうちに、12:30です。
以上のコースで約2時間で見ることが可能です。
もっと自由時間の短い方は
- ほっきょくぐま
- あざらし
- ペンギン
- おらんうーたん
だけ絞って回りましょう。
どちらにしても効率的に回る最大のポイントは
- 朝一番から行く
ということです。
旭山動物園を組み込んだツアーっていろいろ出ていますが、効果的に見るのであれば
「午後到着でフリータイム」のコースより「あさからフリータイムで午後移動」というコースのほうがオススメです。
●ここで「ポイントその7」
旭山動物園号はJRだけじゃなくてバスにもあります。帰りは急がないのであれば路線バスを利用して旭川駅に戻るのもいいかも。
ちなみに、毎時15分発の急行「旭川駅行き」に乗ると遭遇する確率が高いかもしれません。
というわけで旭山動物園の攻略法をお届けしました。
でも、
この動物園の一番のウリは
- 動物達
ではなく、ここで働いている、
- スタッフの皆さん
だったりします。みなさんとても
- あったかくて
- やさしくて
- 動物好きで
- 「日本一の動物園」で働いている誇りを持って
働いています。そのホスピタリティ精神には心打たれます。
だからこそ、一部のこころもとない観光客によって器物が壊されたりしているのを見るのはとても悲しくなります。
他にも「フラッシュ撮影禁止」という中でフラッシュをたいて撮影したりする人も何人か見かけたりしました。
「フラッシュ撮影」って動物にはかなりストレスになるらしく、確かに人間だって朝から晩まで一日中記者会見のようにフラッシュを浴び続けたらヘンになるよなーと思ったり。
ちなみに今回の写真はすべてコンパクトデジカメでノーフラッシュで撮影したものです。フラッシュをたかなくても自分の思い出に撮影するくらいだったら、このくらいで充分かと。
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毎年のように進化を続ける「旭山動物園」。
ぜひ、これから行く方は
- きちんと防寒をして、
- 朝一番で行って、
- 動物を体験して、
- 盆地を体験して、
- あんこクロワッサンを体験して、
- マナーを守って、
- スタッフのあたたかさに触れて
行くと、
とてもいい思い出になること請け合いです。
今度は夏に行きたいと思います。
今時のデジカメって高感度だから、フラッシュなんて、滅多に使う必要がないのに、昔のカメラの感覚で、フラッシュを意味もなくデフォルトで使ってる人が多いんですかね?
にしても、YASさんがセレブだということがわかりました(笑)
>kozyさん
こんばんは!
決してセレブではないですよー。
普段はライナー券の500円を買うにも相当の勇気が必要ですから!(笑)
それにしてもフラッシュだけはホントに動物がかわいそうな気がしましたー。