魅惑のモダニスト。蕗谷虹児(ふきやこうじ)。
私は少女画報のイメージより絵本のイメージがつよいなー。
おやゆび姫
とか、
かえるの王さま
とか
一寸法師
とかかな。
でも、
いいものはいつまでたってもいいものなんだねぇ。
結局、大正から昭和初期の女学生を虜にした絵画は、
今の若い世代が見ても
イケてる絵画なんだと思うな。
そのスパンが絵画のクオリティによって違ったり。
でも
こうして時代を超えて
それを楽しむ目を養うってことは
きっと
人生にとって、どこかで役立つことがあるわけで、
でも、こーゆー画は自分では描けないし
というか、
どんな画もかけないんだけど、
それでも
描けなくても愛でる楽しみというのはあるんだねぇ。
ヒトに歴史あり。
画にも歴史あり。
そしてきっと描いた後の歴史が重要だったり。
そんな思いを胸に600点を超える作品を堪能いたしました。
●そごう美術館
・住所:横浜市西区高島2-18-1
・電話:045-465-5515
コメントを残す