2023年3月に開業したエスコンフィールドはBallparkとして野球にあまり興味がなくてもとても楽しめる工夫があります。さっそくレポートをお届け。
ポイント1:エスコンフィールドは外周も楽しめる!
まずはエスコンフィールドに入る前に外周を楽しみましょう。ヴィラが点在する中を散策すると、
農業学習施設「KUBOTA AGRI FRONT」があります。
施設内は農業を“経営の視点から学べる”エデュテインメント施設となっており、
エスコンフィールドのリリーフカーとして活躍している車に乗って記念写真を撮影することも可能。バックにエスコンフィールドが入るのもポイント。
続いて別棟に移動。こちらにはブッフェ形式のレストランや、
焼き立てのパンを販売中。
この「TRUFFLE bakery」は焼き立てパンをいただけることで人気。
もちろん一番人気は「白とリュフの塩パン」
今回も美味しくいただきました。こちらは試合開始時間が近づくほど長蛇の列ができるので、早めに到着したらすぐに購入することをお勧めします。
ポイント2:子ども連れであれば、無料で楽しめる「F PLAY FIELD」がおすすめ!
そして小学生以下のお子様連れであればこちらのF PLAY FIELDがおすすめ。
本格的な球場をイメージできるグラウンドは、無料で遊ぶことが出来ます。
そしてボールやバットも用意されているので、子ども同士や親子で楽しむことが出来ますよ。これがすべて無料で楽しめるというのが凄すぎます。
ポイント3:リポビタンキッズ PLAYLOTはボーネルンドの直営施設
さらに思いっきり子どもを遊ばせたい!という家族にはこちらの「リポビタンキッズ PLAYLOT」がおすすめ。こちらは有料ゾーンになりますが、こちらはボーネルンドの直営施設なんです。
約1,900㎡に広がる屋内外のあそび場は1日中遊ぶことが出来ますよ。
パパだけ野球に興味がある場合は野球観戦中は、ママと子どもがこちらで遊んだりしても良いですよね。
ポイント4:スタジアムツアーは予約必須!普段は見ることが出来ないエリアも見学!
いよいよスタジアムの中に入ります。まずはスタジアムツアーを楽しみましょう。こちらは人気なので試合を観に行くスケジュールが決まったらまずは予約をすることをお勧めします。今回利用した時も事前予約で売り切れておりました。人気の理由はシーズンシートとして販売しているバックネット裏のダイヤモンドシートや、
ラウンジを見学できることと、
なんといっても、このツアーはきつねダンスを実際に踊っている「ファイターズガール」がアテンドしてくれるんです。ガイドするファイターズガールは時間帯や日によって替わりますので、当日誰のガイドになるかも楽しみの一つですね。
●参考動画:エスコンフィールドでのきつねダンス
ポイント5:エスコンフィールドグルメを楽しもう!
外周で「TRUFFLE bakery」の白トリュフ塩パンで小腹を満たした後は、スタジアムグルメも楽しみましょう!
おススメは何といっても北海道日本ハムファイターズの親会社である日本ハムグループのお店、「TOWER 11 foodhall」。
このフードホール内にある「HOTDOG FUN」でオーダーするのは「世界一長いシャウエッセン」のホットドック。
クラシックと一緒に味わうことが出来ます。
他にも、ルスツ羊蹄ぶたの
ヒレカツサンドや、
小樽なるとの「ざんぎ丼」など、盛りだくさん。必ずお腹を空かせてスタジアムに向かいましょう!
●参考記事:小樽の「なると屋」の若鶏半身揚げはエスコンフィールドでも楽しめます!
ポイント6:タワーイレブン(Tower11)で遊びつくそう!
エスコンフィールドのアイコンとして1番有名なタワーイレブン。大谷選手とダルビッシュ投手が付けていた背番号ですね。
このTower11ですが、4階はホテルになっていて、部屋から球場を楽しめたり、3階のサウナは整いながら試合観戦が出来るエリアがあることで有名です。
実はその下にはタワーイレブンミュージアムがあり、こちらは野球とは関係ないコンテンツが楽しめます。お子様も一緒に楽しめますよ。こちらは当日でも入場券を購入して楽しむことが出来ますよ。
●参考記事:tower eleven museum(タワーイレブンミュージアム)
さらに、シミュレーターゴルフや、
乗馬シミュレーターもありますよ。
ポイント7:いよいよ試合開始!お気に入りの席で楽しもう!
さて、ここまで楽しんだらいよいよ試合開始!エスコンフィールドはワンちゃんと一緒に楽しめる席から、
ビールを飲みながらバックスクリーンエリアで楽しめる席、
●参考記事:エスコンフィールドのクラフトビール醸造レストラン「そらとしば」で美味しい料理と野球観戦を楽しむ!
ハイチェアーでグループでワイワイ楽しめる席、
フィールドの目線で楽しめる席などいろいろあります。
勝手も負けても、お好みの席で楽しむことが肝要です。
●参考記事:エスコンフィールド フロア別・ 座席表 席別見え方アングルガイド
ポイント8:試合終了後もエスコンフィールドで楽しもう!
さて、試合観戦が終わったら、通常は一斉に帰途につくのですが、せっかくでしたらエスコンをもう少し楽しみましょう!
おススメはサウナ。
実はデーゲーム等では試合終了後にも入浴可能。試合中の入浴料は5,000円ですが、試合終了後や試合開始前は2,500円で入浴可能なんです。試合が終わって整うのも良いですよ。
もしくは7つ星横丁で反省会もおすすめ。
こちらでも多くの方が試合終了後に宴を楽しんでおりました。こうしてスタジアム内で少しゆっくりしてから帰途につくと、帰りのラッシュのぴーくを避けることが出来るのもお勧めです。
ポイント9:エスコンフィールド内は撮影スポットがたくさん!
そしてエスコンフィールドは外周を一周できるスタジアムなんです。そしていろんな場所に撮影スポットがあります。前述のタワーイレブン前は多くの方で終日賑わっておりますが、
他にも子どもと一緒に撮影できるスポットがたくさん!
ベンチに座って記念写真を撮るコーナーがあったり、
日本シリーズのペナントや、
往年の名プレーヤーを楽しめるスポットもあります。
また、トイレの出口には大谷選手や、
ダルビッシュ投手の名言が書いてある場所もありますので、このメッセージを見つけるのも楽しみの一つですね。
あとはお土産を買って大団円。
これだけ、食べるモノやツアー、サウナや、ミュージアムがあれば3時間前どころか半日前から来ても良いかもしれませんね。
参考になれば幸いです。
というわけで、良い観戦を!
●エスコンフィールド関連のレポートはこちら。
誤 Bowlpark
正 Ballpark
ご指摘ありがとうございます。お恥ずかしい。。先ほど修正させていただきました。