【平成筑豊鉄道】ことこと列車 食事・おもてなしレポート

平成筑豊鉄道の「ことこと列車」のモエ

前回「ことこと列車」の車両編のレポートをしましたが、今回はお食事編のレポートであります。

平成筑豊鉄道の「ことこと列車」の2号車の車内

でですね、どうやって短い路線しかない平成筑豊鉄道でコース料理をたのしむかというと、こうして区間往復するからなんですね。こういたアイデアもすごいなあ。

で、まずはビールから。福智リッチビール あまおう苺。

ちなみにスーパードライもあります。

そしてコトコトのロゴの後ろに広がる田園風景だけで、ビールがたくさん進みます。

そーなるとモエ。

こうしてグラスに注いでいただけます。揺れる車内で恐縮です。

そして食事もスタート。まずは「ことことボックス」。

素敵な盛り付け。

そいてちゃんと一品一品こうして説明してくれます。地産地消なのも嬉しい。

続いて、地元産かぶのフラマンジェ。

ワインも一緒にいただきます。こうしたワインも一切手抜きが無いのが嬉しいですな。

何度でも言いますが、これが福岡のローカル私鉄の車内でいただくことが出来るんです。

黒ダイヤ 帆立と数の子のフリット。これは筑豊の誇りでもある「石炭」をモチーフにした一品。これも美味しかったなあ。

メインはこちら。

和牛頬肉のパピオットと、

グラタンも一緒にいただきます。

もちろん赤ワインと一緒にいただきます。

そして途中の駅では駅員が総出でお見送り。

田川伊田駅ではマルシェも開催。

記念日のお客様にはこうして全員でお祝い。

素敵なデザートになっておりました。

天井のデザインが映るコーヒーをいただきつつ、

最後にオリジナルグッズの販売があり、

今回はピンバッジを買いました。

ともかく、最後にもう一度言いますが、失礼ながら福岡の小さな私鉄でもこれだけのおもてなしとクオリティ高い料理を、「車内」でいただけることに感謝です。

改めてスタッフの皆様に感謝申し上げます。

これからも陰ながら応援しております!

●車両編はこちら。

平成筑豊鉄道の「ことこと列車」の2号車の車内

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