長野新幹線 あさま E2系 グリーン車体験レポート

以前に、

というエントリーを書きましたが、

今回は逆であります。

というわけで、結論は

  • 繁忙期こそグリーン車

であります。

というわけで、確認するために東京駅にいそいそと。

あさまであります。

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で、7号車がグリーン車。

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シートは、

2列+2列。

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指定席や自由席の3列+2列と比べるとゆとりさがまったく違います。

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で、料金の差は

東京⇔上田間でなんと

  • たったの1,290円。
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上の切符が行きに利用した普通指定席特急券。下が帰りに利用したグリーン席特急券。

1時間30分以上も乗っていてたった1,290円の追加料金。

なぜこんなことがおきるかと言うと、

  • グリーン料金は基本的に距離別
  • 繁忙期も閑散期も一律料金

というカラクリがあるわけです。

で、グリーン料金はとってもシンプルな構図で

  • 100kmまで1,000円
  • 200kmまで2,000円
  • 300kmまで3,000円

という感じ。

さらに

  • 通常期の指定特急料金から510円引きした額に上記のグリーン料金を加える

わけです。

で、上田と東京の間の営業キロは189.2km。

つまり、グリーン料金は2,000円。

で、通常期だと普通車指定席との差額は1,490円なのですが、年末年始とかの繁忙期は指定席料金が710円になるわけで、そうすると差額が1,290円まで縮まるわけですな。

もちろん

はありませんが、

それでも90分間をゆっくり過ごすことができる対価としてはとっても安いわけです。

で、上田駅や軽井沢駅から繁忙期の週末の新幹線の自由席では座れるわけもなく、指定席を取るしか座って帰る状況がない場合はとても重宝する選択肢かと。

グリーン車だけ空いている列車があったりもしますしね。

というわけで、グリーン車のシートレポート。

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フットレストはもちろん完備。

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テーブルは袖から出すタイプ。

2つ折りでも使用できますし、

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広げるとコノくらいの大きさになります。

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ちなみに毛布も先頭列付近においてあります。入り口付近は冷えますからね。

(毛布をかけているモデルはもちろん知り合いですよ。)

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で、リクライニングの角度は最大でコノくらいであります。

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なので、回転させてもこれだけのスペースがあります。

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普通車の3列シートを回転させたときの、挟まれた3列シートの悲哀を感じることはありません。

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というわけで、

安くいくもよし、

ゆったりいくもよし、

良い旅を!!

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●おまけ:グリーン車、豪華列車の旅レポート

●そのほかの電車レビューはこちら。