今さらながら「ウーバーイーツ(Uber Eats)」を初めて利用してみた。

ケンタッキーフライドチキン6ピースパックセット

本当にレイトマジョリティ的な話題で申し訳ないのですが、いまさらながら「Uber Eats」なるものを初めて利用させていただきましたよ。

きっかけは、このメール。なんと3,000円クーポンが配信されてきました。

クーポンの対象者は今まで使っていない方限定とのこと。たしかに住んでいるエリアがウーバーイーツの対象になった時に喜んで登録したのだけど、あまりにも選択できる店が少なくて、そのまま数か月放置していたんだった。

その後も何回か、1,000円クーポンとか2,000円クーポンとか送られてきたのだけど、GW直前に送られてきたのが、上記の3,000円クーポンメール。

これはねー、使ってしまいますよね。

理由は2つ

  • 緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出される中で、どこにも行けないGWだったこと
  • 3,000円のクーポンって、今までにない金額だったので、なんとなくウーバー側から使っていない人への「最後通告」感。

特に「最後通告」感が強くて、これを無視したらもうプロモーションメールは来ないんじゃないかなあと思って、どこも出かけられないGW期間中に利用してみようと思った次第。

で、利用したのはみんな大好きケンタッキー・フライド・チキン。

すでにフルスペックでウーバーを利用している人だったら、どこのレストランが良かったとか良くないとかわかると思うのですが、なんせ冒頭にも書いたようにレイトマジョリティが使う場合で、かつ家族で食べる晩ごはん用だと「安心・安定」を求めるわけです。なので、初めて利用する場合にはゴーストレストランはちょっと手が出ない。ほんとはエスニックとか興味あったのだけど、子どもが一緒に食べることを考えるとちょっと無理かなあ。

逆に、最寄り駅にあるマクドナルドとか牛丼チェーン店とか王将とかだと、歩いて取りに行った方が安いしなあとか、いつでも食べることが出来るしなあとか、考えてしまうわけです。

そこで、絶妙の「安心・安定」があり「そこそこの特別感」があるKFCをウーバーのサイトで見つけたときには家族満場一致でございました。

また、我が家の事情にもよりますが、

  • 1駅電車に乗らないとケンタッキーが無い

ということも大きなポイント。テイクアウトするのに、さすがに電車で1駅乗ってまで買おうと思わないですものね。

そういった意味では

  • ケンタッキーの店舗の距離感

って絶妙かも。まあ配達員側からすると迷惑なことこの上ないと思うのですが。

というわけで、クリスマスの時にしか自宅で食べないケンタッキーをGWに食べることになったわけです。

でもこうしてオーダーする人が多いから、KFCの業績好調の理由だったりと邪推したりするわけです。

以下がオーダー内容。合計で3,270円ですが、プロモーションコードが自動的に入力されて270円のお支払い。

この辺りのユーザーインターフェースもとっても素晴らしい。

そしてこれは私のミスだったのですが、初期画面で番地まで入れず、町名までで検索していたため、配達情報に番地が記録されていなかったようで、配達員の方や、ウーバーの本部の方からも直接携帯電話に連絡いただきました。ほんと申し訳ないと思いつつ、こうしたオーダー後のサポートもしっかりしているんだなあと感じた次第。サービス開始当初はサポートがないとかいう記事も見たりしていたのですが、まったくそれを感じさせませんでした。

そして何より配達員の方がとっても親切でした。若いお兄さんでしたが、1駅先まで来ていただき、それも番地を入れてないで電話のやり取りもした中でお届けしてくれた青年はとっても明るく「ありがとうございますー!」と笑顔いっぱいでお届けしてくれました。これは配達員指名制度とかあったら毎回彼にお願いしたい感じ。

おかげさまで、6ピースパックも温かいままでしたし、

子ども用の骨なしケンタッキーやビスケットも美味しくいただきました。しいて言えばコールスローが無かったのが残念。(私が見つけられなかっただけかもですが)

というわけで、初めてのウーバーイーツ体験は感動でしたよ。イーツだけに「食わず嫌い」にならないでサービスを使わないといけませんな。という備忘録的な記事でございました。

ご馳走様でした。