男女の仲というのはとても難しく、
- お互いに好き
だけど
- 場合によってはイジワルする
ことも多々あるわけで、
「あんなに好きだって言っているのになんでそんなことするの?」
って思うことも1回や2回ではないでしょう。
東京の地下鉄もそうです。
実は世界的にも珍しく、1都市の中に
- 東京メトロ(丸の内線、銀座線とか)
と
- 東京都交通局(新宿線、浅草線とか)
という2社が運営する路線が共存しています。
つまり、
- お互いに好き
じゃないと利用するお客様に乗り継ぎや路線案内で迷惑をかけるのでやっていけません。
もしかすると
- 「絶対に断ることの出来ないお見合い結婚」
のようなものかもしれません。
しかし、うわべだけの愛はつづかず、「東京の地下」では相思相愛で手を組んでいても、地上に出ると「仮面夫婦」のように冷淡です。
奥に見えるのが、
- 「東京メトロ」の「地下鉄」の虎ノ門駅
で手前は
- 東京都交通局の「バス」の虎ノ門バス停
で良く見ると、バス停には
「六本木駅」まで12分との看板が!
すごいよねー。というか盲点を疲れた感じ。
地下鉄の乗り場がすぐ横にあるのに、違う地下鉄の駅に行くのにバスを使わせる作戦って!
確かに
- 虎ノ門駅から六本木駅に行くには最低1回は乗換えが必要
だし、
- 都営線は虎ノ門駅は走っていない
し、そうすると地下に入られたら最後、お客様はメトロのお客様になってしまう。
これを地上で食い止めようとする、東京都交通局の
- 「六本木まで12分」
の文字。東京都交通局も必死で
- バスが早く着く利用客の多いエリア
を調べたと思われます。
ヤフー!の路線情報で調べても、確かに地下鉄だと「虎ノ門」→「六本木」は最短でも15分かかります。
「地下鉄の駅」から「別の地下鉄の駅」まで移動するのに「バス」を使う!それもバスのほうが早い。
西村京太郎氏が好みそうなシチュエーションではあります。
十津川警部:「カメさん!バスを利用したんだ、犯人は!」
とか言ってさ。
いやー、よく気づきますね!
そんなYASさんにびっくり。
いえいえ
わださんのトイレ話も刺激的でしたよ!
そんなわださんにびっくり。