さて、
O2O 【オーツーオー】という最近のマーケティングとは一線を画すキャンペーンがありました。
それが、
- ゲレンデへ行こう!キャンペーン
いわば、
オフライン to オフライン
であります。
もしくは
- R2O【read to Offline】
という新たなキャンペーンかもしれません。
主催は実業之日本社。
というわけで、
まずは
東野圭吾文庫書き下ろしで話題の「疾風ロンド」であります。
これを買って、帯についている応募券を切り取って、
キャンペーンに参加しているスキー場に行ってキャンペーンハガキをゲットして、
スキー場でスタンプを押してもらって、
(八方尾根の場合はゴンドラ乗り場に併設されたリフト券売り場にありました。)
準備完了!
ちなみに官製はがきでも応募可能。
で、
抽選で、スノーボードや宿泊券、リフト券が当たる仕掛け。
参加スキー場は
赤倉観光リゾート、草津国際、タングラムスキーサーカス、ニセコ マウンテンリゾートグラン・ヒラフ、野沢温泉、ノルン水上、白馬八方尾根、びわ湖バレイ、かぐら、苗場、星野リゾート アルツ磐梯、星野リゾート 裏磐梯猫魔、星野リゾート トマム、ホワイトワールド尾瀬岩鞍
であります。
というわけで、今回は
八方尾根にいそいそと。
それにしても今回の「疾風ロンド」を読んでからスキー場に行くと楽しみが倍増するってモンです!!
スキーヤーもスノーボーダーも両方楽しめる内容。
で、
葛原克也がビニールに入った「品物」を隠した風景はこんな感じだったのかなあとか、
もうすこし山奥かなあとか、
もうすこし手前かなあとか、
コース外に飛び出すシーンはこんな看板があったところかなあとか、
こんなところかなあとか、
もう少しわかりやすいところかなあとか、考えるわけです。
で、
解決の糸口になる、
- 今シーズン運転していないので椅子部分がはずされているリフト
なんか、見つけた日には、
もしかして原作のモデルは八方尾根?
なーんて興奮するわけです。
ま、大方の予想は野沢温泉という見方のようなのですが、
いろんなスキー場に行ってみなさんがそれぞれの
「疾風ロンド」を感じることができればよいかと。
今シーズン、スキーかスノボに行く人にはオススメの一冊であります。
昔の「私をスキーに連れてって」のような話題になって
またスキー場が盛り上がるといいなあ。
私は野沢温泉が有力だと思いますよ。
里は野に形状が近い。
臥龍はハッチや脱走ペンギンで有名な須坂臥龍山公園で野沢温泉からは南東で有る。
などからです。
>プーやんさん
こんばんは!
やはり野沢温泉でしょうかね。
小説を読んで野沢温泉にも久しぶりに行きたくなりました!