さて、
ひょんな機会をいただきまして
東劇へいそいそと。
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武士の献立
であります。
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最初はあまり期待していなかったのですが、
いやー、エンディングは泣けてしまいました。
===この先はちとネタバレあります。===
おハズカシながら、
「包丁侍」
なる職業があることは知りませんでした。
が、
この映画はその視点で江戸時代を描いております。
そのころの
男性と女性の立場とか、振る舞いとかすごくよく描けておりました。
後半に出てくる饗応料理の豪華絢爛さも必見。
七の膳まででそろったさまは壮観であります。
そして、何より
あらすじはあまり書くことは出来ませんが、
上戸彩と高良健吾の夫婦の関係がとてもいい感じで、
余さんもいい演技してたなー。
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2013年12月14日(土)公開
であります。
乞うご期待!
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●おまけの所感
で、惜しむらくはエンディングロールで流れるCharaの楽曲。
なんでこれを選んじゃったんだろうなー。
どう見ても監督の意向でも、Charaがこの映画を見て書いた曲でもない気がします。
このあたりはなんのチカラが働いてこの曲になっちゃったんだろうねえ。
映画も曲もいいのに一緒にするとあわないんだよなあー。
やっぱりお鮨とエビチリは別々に食べたいよね。
両方ともにもったいない。
ま、感動したことに変わりはないのですけどね。
どれだけ合わないかはぜひご覧いただければと。
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