銀座のとある小路を歩くと、

こんな、
- 一見さんお断りオーラ
とゆうか、
- 一見さん見過ごしオーラ
が出ている扉があります。

おそるおそるトビラを開けると、外のイメージと違うモダンな感じ。

串カツやフライのお店のイメージって
- 「油」の匂いが充満してて、
- お腹一杯というか油一杯になった「満腹感」というか「満油感」のようなものを、
- ビールで流し込んで、
- 翌日もたれる、
という王道が確立されていた気がして、歳を重ねた現在ではめっきり足が遠のいていたことも事実です。
ですが、このお店はそれが一切当てはまらないお店でした。

まずは、野菜で準備運動。
つけタレは、

秘伝のソースからからしから塩からマヨネーズベースまでさまざま。
それを銘々のタレ皿にきちんと「着席」させて、

ここからはおまかせで串がひたすら「出席」してくるのを待ちます。
まずは、芝海老の紫蘇巻からスタートすると、

あとは「ストップ!」というまでいろいろ出てきます。
牛ヒレ肉。

生椎茸に海老のすり身をつけ、タルタルソースで。

ずわい蟹鱚巻。

なす。

こーなってくると、ビールから焼酎にモードが切り替わり、「村尾」で一杯目。

「伊佐美」で2杯目と進みます。

さらにこんな揚げ方見たことない!
グリーンアスパラガスが登場。

串揚げというより、アスパラ自体が串になってどーん。
この大きさに2度びっくり。
さらにさらに続きます。

豚肉とマツタケ。マツタケはスダチでいただきます。

マツタケから始まる秋の味覚はさらに銀杏で増大し、

なすでピークに。

さらに海鮮系へと舞台を移し、一番右は子持ちわかめ。

一口ほおばって確認してみたところ、確かに「子持ちわかめ」でした!

そーなると、すでに日本酒へと舞台は移り、
「蒼空」に突入。

あとは気の向くまま、話の向くまま。
今回のメンバーでの顔合わせは始めてだったのですが、
みなさん、賢い方ばかりで感服です。
気のおけない雰囲気でとても楽しく粋に酔うことが出来ました。

ご馳走様でした。

調子に乗って、今日もコメントさせていただきます。
昭和30年代を思い起こさせるアンティークな感じの店ですね。
いくら串かつの王道があてはまらないといっても、この量では食べすぎの言い訳のような気がしました。
見たところ、2500Kcalありますね。
>なんでんToshiさん
こんばんは!
大正解!
1本づつ出すこと。
これ、串がすすむマジックです。
ちなみに今となっては具材がわからなくて、写真は撮ったけど、アップロードしていない串も何本かあったりします。(腹笑)