さて、
「惣菜・べんとうグランプリ2017」プレミア部門で金賞を2年連続で獲得したという駅弁販売店があると聞いて新函館北斗駅にいそいそと。
BENTO CAFÉ 41°GARDEN(ベントーカフェ・ヨンイチガーデン)
であります。
店内はそのまま買って食べることができるカフェスペースもあります。
窓際の席は眺望もよい感じ。
で、まずは2017年駅弁グランプリの金賞に輝いた「北海道 肉敷きローストビーフ弁当」をオーダーしようとしたところ、なんと夏の期間中は販売していないとのこと。。
ただ、函館まで来てはいそうですかと帰るわけにはいきません。
何か同じようなものはないかと尋ねたところ、「カフェ弁」なるものを店内で販売しており、
そちらにローストビーフ弁当があるとのこと。
見つけました!
早速購入。柔らかく焼き上げたローストビーフが絶品であります。
ちなみにイートインで食べるなら隣にある「ざんぎ」もオススメですよ。
そして今回のもう一つの本命、2016年駅弁グランプリ金賞受賞の
大玉ほたてと大漁うに弁当を購入。
ちなみにこちらの吉田屋さんは創業明治25年。八戸では有名な老舗であります。
というわけで、
吉田屋さんの人気弁当をつらつらと購入。さっそく試食会開催です。
もちろん最初は「大玉ほたてと大漁ウニ弁当」。1780円ナリ
(金額はすべて2017年7月現在です)
フタを開けると大きなほたてとたっぷりのウニ!
さらにイクラもいろどりと味にアクセントを添えております。
イクラが脇役ってスゴイ駅弁。
続いてこちらも人気の「津軽海峡 海の宝船」(1,200円)
こちらも充分磯の風味を楽しめます。
ただ個人的にはこの値段の差でしたら
大玉ほたてと大漁ウニ弁当をおすすめいたします。
そして吉田屋さんを代表するお弁当はなんと言っても八戸小唄寿司。(1,150円)
もちろん新函館北斗駅でも購入することができます。
付属のばちで、
八戸近海産の鯖と紅鮭の押し寿司をお好みの大きさに切り分けていただきます。
そしてお子さま向けには
北海道新幹線H5系はやぶさ弁当がおすすめ。(1,250円)
中身はチキンライス、玉子焼き、ハンバーグ、エビフライ、ソーセージとお子さまが喜びそうなメニューが盛りだくさん。
そして食べ終わった後は容器で遊ぶことも出来ます。
いかがでしたか?
ちなみにこちらのお店は新函館北斗駅の改札の外にありますので、
新幹線を利用しない方でもお気軽に利用することができますよ。
というわけでよい「鉄分」を!
こちらの記事は「鉄道魂」に寄稿しております。
新函館北斗駅に「惣菜・べんとうグランプリ」で金賞に輝いた駅弁を食べに行ってみた。
●BENTO CAFÉ 41°GARDEN
・住所:北海道北斗市市渡1-1-1 JR新函館北斗駅併設北斗市観光交流センター2F
・電話:0138-83-7114
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