live image premium night Point Green Live 2008東京国際フォーラム

先日、仕事のかかわりで「環境」について関わることがあり、その流れで、東京国際フォーラムでのイベントに参加してきました。

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夕方の東京国際フォーラム、都内の喧騒を忘れさせてくれるオススメのスポットでもあります。いつ来てもイイ感じー。

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で、今回の「POINT GREEN LIVE」とは

  • 自分の環境マインドを表現しよう。行動しよう
  • ほんのちょっとした自分の中の環境への感心を、グリーンのワンポイントで表現しよう

というコンサートだそうです。

で、

内容は「イマージュ 7」のアルバムに参加しているメンバー中心のライブで、

予想外に裏切られた暖かいコンサートでした。

仕事の都合で途中からの参加だったのですが、

羽毛田丈史さんのライブから滑り込むことが出来ました。

いきなり、

  • 「地球に乾杯」

という曲で頭を激しく揺さぶられ、

さらに

古澤巌さんのバイオリンに体の内側から振動が湧き上がり、

ゴンチチさんのアコースティックでKO寸前、

とどめは、ヴィンチェンツォ・ラ・スコラさんの「トゥーランドット」からの超有名曲、

  • 「誰も寝てはならぬ」

で失神KOでした。

こういったライブってけっこう敷居が高いものだったりするけれど、

このように誰しもが「聴いたことがあるなー」という曲で構成されるのってとてもわかりやすい。

で、1人1人の演者がたっている。その1つ1つに手抜きはなく心温まる懐石料理みたい。

アンコールの最後は宮本笑里さん、加古隆さんも加わっての

  • 「情熱大陸」

でした。

最後はみんな総立ちで大団円。

「環境」ってテーマはホント重いけど、こういったコンサートで意識を高めて身近な問題として捉えるってとてもいい企画だと思います。

ヴィンチェンツォ・ラ・スコラさんが「誰も寝てはならぬ」をこのコンサートで歌おうと思った背景には、温暖化の問題は現在生きている人間全員が寝ることなくきちんとこの問題に目を見開いて考えてほしいという意味をこめてとのこと。

そもそも今回のコンサートは「SoulSwitch in MARUNOUCHI」という大きなエコプロジェクトの一環で、2050年の地球を考えるという壮大なテーマが背景にあります。

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今の「丸の内」ってとってもキレイ。これを2050年まで維持するには、今の1人1人がすべきことをすべきですよね。

と思ってコンサートを後にしました。

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コレ、ホントにいいです。私もこのコンサートの後にすぐ買ったくらいですから!