GWに観にいくはずだった公演が、急遽キャンセルになったり、
紆余曲折あって、よーやく帝国劇場にいそいそと。
レ・ミゼラブルであります。
今回のキャスト。知念里奈さんとか森公美子さんとか観たかったけど、
今日は出ないらしい。
で、
ストーリーはもちろん知っていて観たのですが、
舞台セットの展開のスムーズさとか、さすがのクオリティでありました。
ジャンバルジャンの吉原光夫さんもとってもすばらしい歌声と演技。
ただ、ジャベールの川口さんとか、エポニーヌの昆さんとか、
ソロパートのクライマックスのシーンでは声がつらそうだったなー。
連日の2公演での夜の部だから疲れは否めないのかも。
今回は主役級のキャストにいろいろトラブルがありましたからねー。
でも、
相変わらずのカーテンコールまでの圧倒的な演出はさすがの一言。
とくに革命を起こそうとするシーンでのバリケードはすごかったねー。
いつもながらに泣けてしまいました。
ただ、個人的には映画のほうがよかったなー。
あ、別に演者がどうとか演出がどうとかのせいじゃなくってね。
それだけあの映画が良かったということかなー。
ま、とにかくあっという間の3時間でした。
堪能させていただきました。
●おまけ
備忘録として。帝国劇場内のビールはモルツ!
●レ・ミゼラブル(Les Miserables) 映画のレポートはこちら。
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